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 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  007 2021/03/20

 里山の休日 その2 オカワサビ





 標高450mの里山にヒガンザクラが咲き、ウグイスが鳴き始めました。

 今回「オカワサビ」を紹介します。畑や森にワサビを植えると葉が成長します。今が食べ頃。
 野生の動物になぜ、荒らされなかったのか・・・。その理由は、近寄ってすぐに分かりました。イバラが一面に枝を伸ばしてオカワサビを守っていたのです。

 本日は、手にペンチを持って、ただひたすらイバラを根ごと引き抜く作業。
 うーん。オカワサビを料理して食べるところまでは、たどり着けませんでした。