【時の旅人】 の profil

 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  031 2023/01/14


 共同農場の見学  
 



 2022年11月28日、大和高原にある「共同農場」の見学に参加しました。農民の人たちが、手持ちの工場・農業機械を出し合って農作業を始めました。
 共同で農業をすれば、良いことは分かりきったことです。
しかし、頭の中で考えることと実際にやってみることは大違い。私の父も共同で製茶業をしていましたので、実際の苦労は身にしみて感じていました。
 現実に共同農場が続いているということは、それなりに大きな規模であり、農業に自信のある人たちが強くスクラムを組んでいることを見学しながら感じさせられました。



↑ 巨大な工場と精米器 



↑ ビニルハウス



↑ ブルーベリー畑