有朋自遠方来　　時の旅人（ときのたびびと） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
　大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
　森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪（まき）と柴（しば）で風呂を焚きます。最近、「柴（しば）」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
　江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。

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　�� 032　2023/05/19

　購入した土地のその後は？　金属の処分　　
　

　長らくご無沙汰していました。１３年間使用したパソコンが遂に故障してしまいました。データの復元、整理。新しいパソコンの購入、セットアップ、使い方の習得など様々なことが、まるで浦島太郎なってしまったように１３年間の年月を感じました。
　購入した３ａ（約１０００坪）の土地の掃除はどうなっているのか。その後をお伝えします。次の写真をご覧下さい。



　軽トラックに積み込んだ鉄骨です。とても長いものをディスクグラインダーを使って５等分し、トラックに積み込みました。写真のものだけで２５０�sあります。土建業者の使っていた土地ですのでコンクリート・鉄筋・鉄骨、あらゆる種類の鉄くず・アルミサッシなどなど・・・・・・・・・。土の中から掘り出すのです。次の写真もそれらの一部です。



　カーブミラーの残骸・丸いものはブルドーザーのクラッチプレート、ジャッキ、住宅の外壁を解体したときのガリバリウム鋼板などなど・・・・・・・・。
　
　連休前から毎日のように鋼鉄のゴミを運んでいるのです。
例をあげると、

　４月２８日　２５０�s
　５月　３日　１７０�s
　５月　４日　１５０�s
　５月　５日　１９０�s
　５月　８日　１３０�s
　５月　９日　２５０�s
　５月１３日　２５０�s
　５月１７日　１８０�s

　土の中には、まだまだ金属ゴミが埋まっています。田んぼの中にコンクリート・金属ゴミ・ガラスくず・土砂をどっさり積み上げて業者は、どれだけ儲けたのでしょうか？
　かつてはくず鉄相場が１�s１円だったのですが、一昨年、戦争が始まる前から１�s４０円以上にも相場が跳ね上がっています。
　ゴミの山を農業のできる土地に戻すには追い風ではあるのですが、戦争のために相場が高騰しているのは、どうだろう。とても複雑な気持ちです。