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待ってました!へえー自民党にも根性ある議員いるじゃん!
自民議員
国葬反対に「黙ってろ」統一教会「誇りに思う」で大炎上
自民党北海道議員の道見やすのり氏のツイ―トが物議を醸し出しているらしい。
《国葬に反対する方々にお伝えしたい…わかったから…賛成して欲しいとか野暮なことは言わないから…だからもう黙ってろ(怒り絵文字)》
道見氏の公式サイトのプロフィールによれば1966年、札幌市生まれ。自民党に所属し、2019年の統一地方選挙北海道議会議員選挙で同道議に2回目の当選を果たしている。
自民党といえば、岸田総裁が党として旧統一教会との関係を断つように通達し、国民にカメラの前で謝罪した。茂木幹事長も断てない場合は離党させることを明かすほど大騒動になっている。
ちなみにこの道見道議は、岸田総理と茂木幹事長の発言の2日前にツイッターで、一般ユーザーから“統一教会に関わっていませんか?”と聞かれると
《関わってるよ。隠したりしていない。宗教団体とは、 等しくお付き合いがある。言い換えれば、支援団体とはお付き合いがある。
特に宗教団体の皆さんとは、開拓の先達やご先祖様を大切にする内心で共感している。それを当たり前と教わり育ってきた。誇りに思う次第。》
と答えている。つまり、旧統一教会との関係も“誇りに思っている”ようだ。
また、安倍晋三元総理の国葬に関する報道や、旧統一教会への報道に関して道見道議は
《マスゴミが、それでも亡き人を叩く 日本テレビは反日確定 覚悟しなさい》
《言論の自由だ? 表現の自由だ? 勘違いも甚だしい 便乗していい事件ではない 反日の輩は黙ってなさい 反日は日本には要らない 隣国に移ってから存分にどうぞ》
と安倍氏に関する報道は表現の自由に当てはまらないという持論を展開した。
これらの過激な発言はネット上で大炎上。“道見やすのり”が検索サイトの急上昇ワードにランクインしたほどだ。
「自民党は鎮静化しようとしているのに、まさに道見氏はガソリンをまき散らすようなことをしている。そんな彼の行動に自民党の幹部たちは頭を抱えていますよ。
そもそも“日テレは反日”と言っていますが、日本人信者の金を霊感商法で奪い、韓国に送金していた旧統一教会こそ反日的な行為でしょう。そんな教団と関わっていると宣言する人間が反日呼ばわりするのはお門違いですよ」(政治ジャーナリスト)
旧統一教会の霊感商法は、2001年の札幌地裁が布教活動の違法性を認定した判決を下し、その後、最高裁まで争われたが、確定判決となっている。
地方議員とはいえ、旧統一教会などとの関わりをも誇りに思っている道見氏に対し、自民党は果たしてどう判断を下すのだろうか。
(以上 9月5日FRIDAYデジタルより抜粋)
この主張は、むしろ多くの自民党議員の本音ではないのか。自分の考えを、逃げることなく、炎上することを覚悟でツイートした道見氏は本当に立派だと思う。嘘をつくのが政治家だと思っている私には、むしろ清々しく映った。
ただし、その主張は間違っているが。
さて、再来年の選挙で道見氏が当選するか否か、まさに北海道民の民意が問われる。私ならこんな人に絶対1票は入れないが。
それに比べ、同じ自民党の山際大志郎経済再生担当相はどうか。
旧統一教会と自分との関わりをまるで他人事のように淡々と語り、嘘とごまかしに明け暮れ、具体的な事実をマスコミから突き付けられると、後出しじゃんけんのように肯定する。
あなたの大臣生命は、山際ではなく、窓際か瀬戸際ではないのか。まさに崖っぷち「まっしぐら」だ。
今は潔く辞任して次の機会を待てばどうか。そう、「経済再生」ではなく、あなたが政治家として「立派に再生」するために。名前のとおり、大きな志(こころざし)を持って。
ああ、この人もまた、次の選挙で選ばれるのだろうか。
しかしまあ辞任も罷免も無いだろうな。この往生際の悪さもまた自民党らしい。
安部氏襲撃事件を発端に、「旧統一教会」「安倍氏国葬」と、今、日本の民主主義が問われている。
◆◆ 月光仮面21応援団レビュー 第16話 ◆◆
100分で名著 ロジェ・カイヨワ「戦争論」から考える 〜そもそも「戦争とは何なのか」〜
なぜ人間は戦争をするのか?宗教や民族の対立もあるかもしれないけど、金儲けが出来る輩がいるから。
S・Kさん
戦争論読んでいて難しかった。
ただ、今回のウクライナへの攻撃は誰かが言っていたように、殺したいぐらい憎い。
余命いくばくも無い高齢者が涙を流しながら訴える姿や、幼い子どもの国に残る父親との別れの姿などを放映されると、こちらが辛くてチャンネルを変えてしまいます。
一日でも早く終わることを祈るばかりです。
F・Mさん
戦争が終わって僕らは生まれた。戦争を知らずに僕らは育った。「だから私には戦争責任は無い」と言った現国務大臣の高市早苗さん。深く反省し、早く撤回されたらどうですか。
S・Gさん