有朋自遠方来 素浪人暇仁 (すろうにんひまじん)
profil
生まれ
1948年(昭和23年)
ベビーブームの真っただ中
生活エリア
大阪 奈良 京都
趣味等
本を読む事、
音楽を聴く事
(クラシック,ジャズ,中島みゆき)、
山歩き、テニス、バイク、等
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040 2022/05/09
現在、Windows10のパソコンを何台か使っているが、Windows7と8からバージョンアップしたもので動作が遅く、いつも立上げにイライラしながら使っている。そんな話を友人にしたところ、リナックス(Linux) 注@ のOS をWindows10に入れ換える方法を教わった。
最初はデスクトップパソコン(一応、Windows10)のスペックに合わせて、いろいろ有るリナックス種類の中、Xubuntuを選び、入れ換えを見せてもらった。リナックスに入れ換えたパソコンはWindows10よりかなり速くなった。次にHPのノートパソコン(Windows8)をリナックスXubuntuへ、アドバイスを受けながら入れ換えた。
2台のWindowsパソコンはリナックスXubuntu に入れ換えてから起動が早くなり、操作も軽く、インターネット、メール、ユウチューブ等も問題なし。リナックス(Linux)の技術はスマホ、タブレットのアンドロイドに応用され、OSは無料で提供されている。
WindowsのパソコンはWindows95から使いだしWindows98、Windows XP、ビスタ、Windows7,8、10へとバージョンアップ。現在マイクロソフトはWindows11へバージョンアップを推奨しているが、ウインドウズ11へのアップグレードは躊躇している。最初は無償で提供しておいて、期限が過ぎると有償。それなら別に影響ないと思い、使用しているとだんだん動作が重くなり、普通に使えなくなり、仕方なく新しいパソコンに買い替えることの繰り返し。古いパソコンは廃棄が有料なので、家には古いパソコンが何台か眠っている。
今度は、その使えない,眠っている古いWindows XPのパソコンにリナックス(Linux)の最も軽いOS、Q4OSというのを入れてみたら、普通に使えるようになった。インターネット、メール、文書作成(officeと互換性あり)等、操作も速く、ストレスを感じない。これに味を占め、古いDELLのWindows ビスタにQ4OSへ入れかえてみたら、これもWindowsより動作が早くなった。さらに、Windows XPパソコン→Q4OSに入れ換えたのを→MXリナックスを入れてみたら、これもうまく起動し、操作も普通に動くようになった。
友人曰く、MXリナックスが一番使い易いそうだ。Xubuntu、Q4OS、MXリナックスと試してみると、いずれも基本的なベースは同じと思われ、操作はWindows PCに似ているので扱いやすい。入れ換えた3種類のリナックス、やはりMXリナックスが基本的に使いやすいように思うが、これはリナックスに入れ換える古いパソコンのスペックによる。スペックによりリナックスが入らない場合や、入れ換えても文字化け等で使えないこともある。
作業として、入れ換えるリナックスのOSをダウンロードする事、英語のサイトと各種のOSの日本語化は少し手間取るが、ユウチューブを見ればだいたい理解できる。
入れ換えたパソコンは、どれも古いので、何時まで使用できるかわからないが、当分は使えそうである。
若い人にリナックス(Linux)の事を教えても、今はパソコンよりスマホの方が手っ取り早く検索など出来るので、パソコンを使う若い人が減っている。
注@
1991年に、当時フィンランドのヘルシンキ大学の学生であったリーナス・トーバルズはオペレーティングシステムに好奇心を抱くようになっていた。当時、近代的なOSを動作させる能力を持つ Intel 80386 CPU を搭載した32ビットPC/AT互換パーソナルコンピュータが登場していた。ワークステーションやミニコンピュータ等と比較すれば遥かに安価に入手できるものであったため、リーナス・トーバルズはこれを使ってUnix互換の機能を持つOSを動作させてみたいと考えていた。しかし商用Unixは高価であり、Unixを模して実装された安価なMINIXも教育用という仕様から機能が大幅に簡略化されていたり、教育目的での使用に制限されているという問題があり、いずれもリーナス・トーバルズの目的を果たすことは困難だった。このためリーナス・トーバルズは、既に使用していた自作のターミナルエミュレータを改造したり、ファイルシステムなどのUnix互換APIを実装したりして、独自のOSカーネルの開発を開始した。最終的にこれが現在のLinuxカーネルへと成長することとなった。
Linuxカーネルは、最初PC/AT互換機で多く用いられていたIA-32向けに開発されたが、その後史上最も多くのハードウェアプラットフォーム向けにリリースされたOSとなった。現在では特にサーバ、メインフレーム、スーパーコンピュータ用のOSとして首位を走っている。また、携帯電話、ネットワークルータ、テレビ、ハードディスクレコーダ、カーナビゲーションシステム、ゲーム機といった組み込みシステムでもよく使われている。スマートフォンやタブレット端末用プラットフォームAndroidはLinuxカーネルの上に構築されている。
Linuxの開発は、フリーかつオープンソースなソフトウェアの共同開発として最も傑出した例のひとつである。Linuxカーネルのソースコードは無償で入手でき、GNU一般公衆利用許諾書のもとにおいて、非営利・営利に関わらず誰でも自由に使用・修正・頒布できる。Linuxは、世界中の開発者の知識を取り入れるという方法によって、あらゆる方面に利用できる幅広い機能と柔軟性を獲得し、数多くのユーザの協力によって問題を修正していくことで高い信頼性を獲得した。(ウィキペディアより)
“10数年前の古いパソコンが復活!”
現在、Windows10のパソコンを何台か使っているが、Windows7と8からバージョンアップしたもので動作が遅く、いつも立上げにイライラしながら使っている。そんな話を友人にしたところ、リナックス(Linux) 注@ のOS をWindows10に入れ換える方法を教わった。
最初はデスクトップパソコン(一応、Windows10)のスペックに合わせて、いろいろ有るリナックス種類の中、Xubuntuを選び、入れ換えを見せてもらった。リナックスに入れ換えたパソコンはWindows10よりかなり速くなった。次にHPのノートパソコン(Windows8)をリナックスXubuntuへ、アドバイスを受けながら入れ換えた。
2台のWindowsパソコンはリナックスXubuntu に入れ換えてから起動が早くなり、操作も軽く、インターネット、メール、ユウチューブ等も問題なし。リナックス(Linux)の技術はスマホ、タブレットのアンドロイドに応用され、OSは無料で提供されている。
WindowsのパソコンはWindows95から使いだしWindows98、Windows XP、ビスタ、Windows7,8、10へとバージョンアップ。現在マイクロソフトはWindows11へバージョンアップを推奨しているが、ウインドウズ11へのアップグレードは躊躇している。最初は無償で提供しておいて、期限が過ぎると有償。それなら別に影響ないと思い、使用しているとだんだん動作が重くなり、普通に使えなくなり、仕方なく新しいパソコンに買い替えることの繰り返し。古いパソコンは廃棄が有料なので、家には古いパソコンが何台か眠っている。
今度は、その使えない,眠っている古いWindows XPのパソコンにリナックス(Linux)の最も軽いOS、Q4OSというのを入れてみたら、普通に使えるようになった。インターネット、メール、文書作成(officeと互換性あり)等、操作も速く、ストレスを感じない。これに味を占め、古いDELLのWindows ビスタにQ4OSへ入れかえてみたら、これもWindowsより動作が早くなった。さらに、Windows XPパソコン→Q4OSに入れ換えたのを→MXリナックスを入れてみたら、これもうまく起動し、操作も普通に動くようになった。
友人曰く、MXリナックスが一番使い易いそうだ。Xubuntu、Q4OS、MXリナックスと試してみると、いずれも基本的なベースは同じと思われ、操作はWindows PCに似ているので扱いやすい。入れ換えた3種類のリナックス、やはりMXリナックスが基本的に使いやすいように思うが、これはリナックスに入れ換える古いパソコンのスペックによる。スペックによりリナックスが入らない場合や、入れ換えても文字化け等で使えないこともある。
作業として、入れ換えるリナックスのOSをダウンロードする事、英語のサイトと各種のOSの日本語化は少し手間取るが、ユウチューブを見ればだいたい理解できる。
入れ換えたパソコンは、どれも古いので、何時まで使用できるかわからないが、当分は使えそうである。
若い人にリナックス(Linux)の事を教えても、今はパソコンよりスマホの方が手っ取り早く検索など出来るので、パソコンを使う若い人が減っている。
注@
1991年に、当時フィンランドのヘルシンキ大学の学生であったリーナス・トーバルズはオペレーティングシステムに好奇心を抱くようになっていた。当時、近代的なOSを動作させる能力を持つ Intel 80386 CPU を搭載した32ビットPC/AT互換パーソナルコンピュータが登場していた。ワークステーションやミニコンピュータ等と比較すれば遥かに安価に入手できるものであったため、リーナス・トーバルズはこれを使ってUnix互換の機能を持つOSを動作させてみたいと考えていた。しかし商用Unixは高価であり、Unixを模して実装された安価なMINIXも教育用という仕様から機能が大幅に簡略化されていたり、教育目的での使用に制限されているという問題があり、いずれもリーナス・トーバルズの目的を果たすことは困難だった。このためリーナス・トーバルズは、既に使用していた自作のターミナルエミュレータを改造したり、ファイルシステムなどのUnix互換APIを実装したりして、独自のOSカーネルの開発を開始した。最終的にこれが現在のLinuxカーネルへと成長することとなった。
Linuxカーネルは、最初PC/AT互換機で多く用いられていたIA-32向けに開発されたが、その後史上最も多くのハードウェアプラットフォーム向けにリリースされたOSとなった。現在では特にサーバ、メインフレーム、スーパーコンピュータ用のOSとして首位を走っている。また、携帯電話、ネットワークルータ、テレビ、ハードディスクレコーダ、カーナビゲーションシステム、ゲーム機といった組み込みシステムでもよく使われている。スマートフォンやタブレット端末用プラットフォームAndroidはLinuxカーネルの上に構築されている。
Linuxの開発は、フリーかつオープンソースなソフトウェアの共同開発として最も傑出した例のひとつである。Linuxカーネルのソースコードは無償で入手でき、GNU一般公衆利用許諾書のもとにおいて、非営利・営利に関わらず誰でも自由に使用・修正・頒布できる。Linuxは、世界中の開発者の知識を取り入れるという方法によって、あらゆる方面に利用できる幅広い機能と柔軟性を獲得し、数多くのユーザの協力によって問題を修正していくことで高い信頼性を獲得した。(ウィキペディアより)