ここは、
【ジェルソミーナ　村田隆子】
（じぇるそみーな むらたたかこ）
のページです。



【ジェルソミーナ　村田隆子】 の profil



青いお空のそこふかく
海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる
昼のお星はめにみえぬ

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

金子みすゞの心には、
見えないもの、小さきもの、弱きものへの
優しさに溢れています。
私もみすゞのような純粋な心で、
バイオリン演奏活動と共に文章を綴っていきたいです。





【ジェルソミーナ　村田隆子】Topへ


【有朋自遠方来】Topへ


【一握の知力】Topへ



































































































　 　一つ前の記事へ

　　　　次の記事へ　　　

　　№ 003　2021/07/04



♪ ヴァイオリン ♪


ブログを勧めてくださった放浪楽人さんから
聞かれました。
「どうしていきなりヴァイオリンをはじめたのですか？
普通ピアノから、ですよね？」

考えてみると、、、物心ついたときには、もう弾いていたので
返答に戸惑ってしまいました。
父が手ほどきをはじめて、その後、
２年くらいして
先生についた頃の記憶は残っています。

私の父は　ヴァイオリンを辻吉之助さん（辻久子さんのお父様）に習っていて、こどもが産まれたらヴァイオリンをさせたい、と思っていたようです。
（祖父も、ヴァイオリンを弾いていたようで、
父の実家には　古～いヴァイオリンが置いてありました。）








私は、生きるのもおぼつかない１４００グラムの超未熟児でしたので、
「生き延びて育っても、能力は半分くらいしかないかも」と言われたそうです。
少しでも刺激を与えて、育てよう、、
と、父がヴァイオリンを手ほどきしてくれたのが、２歳半すぎと聞いています。
「１６分の１」というおもちゃのような楽器で、
双子の妹と
ともに毎日、両親が練習させてくれたようです。

　　　　

幸い、練習が嫌だと思ったことはなく、
むしろ練習しないと落ち着かないという生活リズムになってしまい、
今でもほとんどの時間を楽器にふれている毎日です。
ヴァイオリンを自らチョイスしたわけではありませんが
一生弾いていこうと思ったのは私自身だなーと
今回「お題」を頂いて、思いました。

コロナで昨年は次々とコンサートが中止になりました。
感染状況悪化により、中止したものがほとんどですが、
ホールがワクチン接種会場になって使えなくなり、
コンサートは自動的に中止、
ということも経験致しました。

憂慮することなく、コンサートが開催できる日を待ち望みながら、練習している私です。







皆さまにも早く日常が戻ります様に。。。


　　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　


　　応援団のエール　　第２話「ジェルソミーナ」　　

　日本映画のタイトルは「道」でしたよね。フェリーニ監督の最高傑作だと思います。ヒロインのジェルソミーナを演じたジュリエット・マシーナの可愛さ、いじらしさってないですよね。私の心に焼き付いています
　　　　（映画監督・脚本家　港健二郎さん）

　なんと、素敵なお話でしょう ♥ ♥
　「こっそりと人を幸せに、｣
　利他的なジェルソミーナ隆子さんの美しいバイオリンの音色が聞こえてくるようです。

　音は波動です。「こっそり｣という思いで演奏され、活動されていらっしゃる隆子さんの音が、波動で多くの人の心を優しくするのだと思いました ♥ ♥
　ジャスミン、うちの庭にも植えようかな ♥ ♥
　　　　（ピアニスト・女優・作編曲家・映像作家・ラジオDJ　岡本美沙さん）

　「道」という映画は私のブログ第２１話で紹介しました。映画のサントラ盤を聞いて、村田隆子さんの演奏で聴きたいなあとずっと思っていました。ジェルソミーナと村田隆子さんの生き方、その純粋さに心惹かれます。
　　　　（ブログ界のファンタジスタ　放浪楽人さん）

　コロナ禍でもこの時期植物が元気いっぱいでほっとさせてくれる事がよくあります。
人々の多くのイベントには必ず花が引き立て役で登場していることを気づかせていただきました。
　　　　（男はつらいよ 寅さん大好き　北の成人さん）

　とても控えめなお人柄が伝わってまいりました。こっそり人を幸せにしてくれる。それを自分の存在目標にされているとの事、とても感銘を受けました。
　プロの演奏家の方は、当然顕示欲が強く、自己表現はしっかりされ、個性が強いイメージをもっていましたが、村田さんのブログを読ませて頂き、ちょっと意外で嬉しくなりました、こんな方もおられるのだなあ 〰 と。
　でもきっと舞台に立たれた時は、奥に秘めておられる強さを感じさせてくださるのだろうなあと、勝手に想像しています。近くで演奏会があれば聴かせて頂きたいです。
　　　　（現代によみがえった清少納言　やまとなでしこさん）

　村田隆子さんブログを始められたんですね。
　放浪楽人さんが後から背中を押したんでしょう (笑)
　これからも楽しみに読ませていただきます。
　本文の隣の金子みすずの詩がいいですよね
　一回村田さんのコンサートに行きましたが、バイオリンは判らないなりにも心地よかったです。
　文章を読むと、おとなしいけれどしっかりした方なんでしょうね。
　　　　（若い頃は岡本美沙より美しかった❓　みーちゃん）

　「四季咲きのジャスミン」とても可憐なお花ですね！
　村田さんはそのお花に癒されながら暮らしておられるなんてステキ❗️
　このお花のように「こっそり人を幸せにしてくれる」私もそんな人になりたいなぁ❣️

　感銘を受けた映画のその主人公の名前をブログのタイトルに使われるなんていいですね！
　コロナ禍のなかでも四季折々のお花は咲く。本当に励まれます‼️
　　　　（挨拶と乾杯の音頭はお任せください　おけいちゃん）

　村田隆子さんの素朴な人柄に惹かれました。愛らしい、親しみやすい、まさにジャスミンの花のような人です。放浪楽人さんの紹介でビデオ通話したことがあります。笑顔の素敵な人でした。いっぺんにファンになりました。
　　　　（自然派カフェ「シンフォニア」のママ　佐々木邦子さん）