有朋自遠方来 放浪楽人(さすらひのがくと)
profil
人生は旅。
知らない街を歩いてみたい
知らない海をながめていたい
どこか遠くへ行きたい
遠い街遠い海
夢はるか一人旅。
けれど、
遠くへ行かなくても旅はできます。
たとえば、
近所を散歩して知人に出会い
雑談するのも旅。
誰かに読んでもらいたくて、
こうやって文を綴るのも
私にとっては旅。
さて、どこまで放浪できるか ……

【放浪楽人】Topへ

【有朋自遠方来】Topへ

【一握の知力】Topへ


次の記事へ


渡る シンフォニア に鬼はなし
だから、いろんな人がやって来る
昨年95才で死去された脚本家の橋田寿賀子さんの代表作といえばNHK朝ドラ「おしん」だが、もう一つ忘れてはならないのがTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」だ。ご存知の方も多いと思う。
このドラマが定着したので、「渡る世間は鬼ばかり」がことわざのように思われているが、正しいことわざは「渡る世間に鬼はない」で、意味は「世の中には無情な人ばかりがいるのではなく、困ったときには助けてくれる情け深い人もいるものだ」である。


私は、橋田さんらしい面白い発想だと思ったが、でも所詮はテレビドラマ、現実的ではないと感じていた。しかし今では逆にこれこそ現実的かつ必要性があり、これからは「喫茶花」のようなカフェが流行るかも知れないと考えるようになった。

天理駅から歩いて2分のところに自然派カフェ「シンフォニア」がある。この店はある意味リアル「喫茶花」と言えるのかもしれない。お客のほとんどは常連の高齢者で、大抵一人でやって来る。(私も含めてだが)そして注文はだいたい一品で、ママの佐々木邦子さんを相手にずっと喋っている。(私もそうだが)他のお客に対しても、初対面でも平気で話しかける。(私は顕著にそうしているが)
残念ながら「コメダ珈琲」に比べると客数は少ないし儲けも薄いので、「シンフォニア」の前途は予測不能である。だが、経営者の愛想が良くて、何時間居ても構わない、他の客とも交流が出来る、そんな高齢者向けのカフェなのだ。

「シンフォニア」は20年12月5日「三池闘争から学ぶ奈良のつどい」の打ち上げ会場になり、映画監督の港健二郎さんに来ていただいた。21年5月2日「港健二郎まつり」の打ち上げ会場にもなり、映画「ひだるか」の主演女優でプロの音楽家岡本美沙さんに来ていただいた。また12月4日には、プロのバイオリニスト村田隆子さんと岡本美沙さんを招いて、「バイオリン・ピアノ」のコンサート会場にもなった。このコンサート、高齢者の方の参加が多く、おかげさまで満席になった。
港さん、岡本さん、村田さんはこのブログでも紹介させていただいているのでご存知の方も多いと思うが、その他にも知る人ぞ知る「有名人?」が来店しているのだ。
今後いろんな方達のお力や知恵を借りて、様々なイベントを佐々木ママと放浪楽人で企画中である。例えば、村田隆子・岡本美沙コンサート2022や岡本美沙監督映画「宙と土」の上映会、大正琴コンサート、歌声喫茶、ドキュメンタリー番組などの鑑賞会等々、現在準備や交渉にあたっている。イベントホール・情報発信基地としての「シンフォニア」にもどうか今後共期待していただきたい。

(この年新人賞は他にも、狩人・高田みづえ・榊原郁恵・太川陽介がいて、今となったら、最優秀新人賞は清水健太郎以外だったら誰でも良かったのにと思う。清水はこの後何回か警察のお世話になっており、爽やかな硬派の青年から、いつのまにか強面のおじさんになった。)

そうこの店は、高齢者だけでなく、いろんな人が癒しを求めて訪ねて来るカフェでもあるのだ。それは佐々木ママの人柄がそうさせるのだろう。
失恋レストラン
歌:清水健太郎 作詞:つのだ☆ひろ 作曲:つのだ☆ひろ
※悲しけりゃここでお泣きよ
涙ふくハンカチもあるし
愛がこわした君の心を
やさしく包む椅子もある※
ポッカリあいた胸の奥に つめこむメシをたべさせる
そんな失恋レストラン いろんな人がやってくる
好きな女に裏切られて笑いを忘れた道化師が
すがる失恋レストラン もうおどけることもない 今は
ネェー マスターつくってやってよ 涙忘れるカクテル
(※くり返し)
愛をなくした手品師などは恋の魔術を使えない
だから失恋レストラン なくした恋のふきだまり
歌をうたえぬこの俺でも話し相手になれるなら
いいさ失恋レストラン 君のそばにいてあげる ずっと
ネェー マスター うたってやってよ 痛みを癒すラプソティー
(※くり返し)
皆 帰ったその後で強がりいってたこの俺は
ひとり失恋レストラン まだ恋したこともない ソーサ
ネェー マスターラストオーダーは失恋までのフルコース
ネェーマスター ネェーマスター ネェーマスター はやく

では最後に「失恋レストラン」をお聞きください。
読者のみなさんからのレビュー(感想)第63話 東京オリンピックの光と影3
長距離ランナー円谷幸吉U〜今なお彼の死が問いかけ 語りかけるもの〜
アスリートの皆さんの努力と精神力の強さは、私には本当に神々しく心から尊敬します。円谷さんはあまりにも真面目過ぎた方だったのかな?でも楽人さんのブログで、恋も経験され人として良かったなあと。そしてオリンピックの歴史に残るアスリートとしての円谷さんの人生は、勝者だったと、私は思いました。
(やまとなでしこさん 80才代女性)
2回続けて見ました。運動選手の置かれた立場・悲惨さが痛いほど伝わってきますね。私はオリパラは一切観ていません。反対でしたが、それ以前に興味がないからというのもあります。今でも「スポ根」ってあるんでしょうね。それが無いとやっていけない世界なんでしょうかね?
それにしても、放浪楽人さんものすごく研究されていますね。記者並み?それ以上ですね
(カオリさん 70才代女性)
円谷選手の自死に至るまでの事情が良く解りました。本当に放浪楽人さんは、物事を深く深く読み取っていて感心します。
(みーちゃん 70才代女性)
放浪楽人さんの頭の中は知識の宝庫ですね、お裾分けをありがとうございます。
(プルメリアさん 70才代女性)
62話63話と、読ませて頂いております。ありがとうございます。
今更ながら、あーそんな事があったなあ、と思い読みながら、円谷さんの苦悩が伝わり、正直 辛くなっていました。でもその事にリベンジした君原さんも、すごいですね。2人の友情の歴史を知りました。ありがとうございました。私たちには忘れてはいけない過去がいっぱいあるものですね。
(カンタービレさん 年齢不詳女性)
円谷選手の話は悲しすぎます。しかし、アベベとヒートリーと君原との因果関係というか、友情まで書かれていたので、そこが救いになりました。現在のようにスマホやインターネットがあって、いろんな人と交流があったら、こんな悲劇は無かったのにと思ってしまいました。スポーツに限らず、人生、何をもって勝者・敗者というのかを考えるよいきっかけになりました。
(中年ジェットさん 60才代男性)