有朋自遠方来 放浪楽人(さすらひのがくと)
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人生は旅。
知らない街を歩いてみたい
知らない海をながめていたい
どこか遠くへ行きたい
遠い街遠い海
夢はるか一人旅。
けれど、
遠くへ行かなくても旅はできます。
たとえば、
近所を散歩して知人に出会い
雑談するのも旅。
誰かに読んでもらいたくて、
こうやって文を綴るのも
私にとっては旅。
さて、どこまで放浪できるか ……
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078 2024年 10月 09日
懐かしの鉄人28号 話題のあの人は鉄○○○○号!
とある駄菓子屋さんで見つけた「鉄人28号」の模型。「グリコ グリコ グリコ〜」のテーマソングは今でも覚えている。
鉄人は無敵のロボットだが、操縦するリモコンを敵に奪われると悪魔の手先にもなる。
リモコンを操縦するのは金田 正太郎。本作品の主人公の少年探偵。快活で、機敏な行動力と大
人顔負けの推理力と発想で事件を解決する。
正太郎は自動車を運転し、拳銃の名手であり、ジェット戦闘機に乗り込んだり、ヘリコプターの
操縦や潜水作業などをも率先してこなす。普段はブレザーと半ズボン、そしてネクタイを締めてい
る。
今思えば、コンプライアンス無視の無茶苦茶な設定だが、60年代の少年漫画らしい夢と冒険がある。
金田正太郎の名前のモデルは、連載開始当時国鉄スワローズ投手の金田正一400勝投手である。
『鉄人28号』は、横山光輝の漫画作品(1956年〜66年 少年誌「少年」に連載)および同作を原作とした特撮テレビドラマ(1960年放映)・テレビアニメ(1963年〜放映全84話)ならびに作品内に登場する架空のロボットの名称である。
太平洋戦争末期に大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」。この鉄人が戦後に現れた。鉄人を自由に操れる小型操縦器(リモコン)を巡って悪漢、犯罪組織にスパイ団までもが入り乱れる争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。
原作者横山光輝によると鉄人28号はフランケンシュタインとB-29から着想を得た。
当初、鉄人は「アメリカの憎きB29」から着想しただけあって「悪の権化」だった。そして悪の鉄人は溶鉱炉に落ちて死ぬという短期連載の予定だった。
ところが連載第1回で掲載誌『少年』での読者アンケートにおいて上位になった。編集部からは長期連載が可能になるように鉄人を生き延びさせて正義の味方にするように指示された。
さらに読者から「悪人をこらしめる鉄人の活躍がみたい」との要望が多く寄せられた。
こうした意見に押されて当初鉄人28号として登場していたロボットは実は鉄人27号だったということにされ、後に本物の鉄人28号が登場して正太郎少年の手に渡り「正義の味方」となった。
鉄人は旧陸軍の秘密兵器であり、B-29から発想したことなど、戦後の色合いが残っていた作品だったとは知らなかった。
また、フランケンシュタインから着想を得たというのも面白い。
今話題の兵庫県斎藤前知事などは、まさしく推薦政党のリモコンが操縦不能になった鉄人であり、邪な自らの意志を持った怪物フランケンシュタインだ!
テレビアニメ主題歌 歌:デューク・エイセス 作詞作曲:三木 鶏郎
1
ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー
ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき
いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
2
ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー
ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき
敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ
ビューンと 飛んでく 鉄人28号 (グリコ グリコ グリコ〜) ↓画像クリックで再生
歌っていたのはデュークエイセス、テレビアニメで歌われていた歌詞は2番だったと改めて知った。
ちなみに、主人公金田正太郎の声を担当していたのは声優の高橋和枝さんで、この人は「サザエさん」の2代目のカツオを長らくやっていた。初代のカツオは「ドラえもん」の大山のぶ代さんだった。
今話題の兵庫県斎藤前知事に捧げる替え歌「鉄面皮53号」
県庁職員にガオー 夜もチャットでガオー
公益通報 たまがくる 俺は知事やど はねつねる
ビューンと翔んでる 鉄面皮53号
あるときは パワハラしたり あるときは おねだりしたり
いいも悪いも 自分が基準 鋼のメンタル どこへゆく
ビューンと翔んでる 鉄面皮53号
(斎藤前知事は兵庫県第53代知事)
懐かしの鉄人28号 話題のあの人は鉄○○○○号!
とある駄菓子屋さんで見つけた「鉄人28号」の模型。「グリコ グリコ グリコ〜」のテーマソングは今でも覚えている。
鉄人は無敵のロボットだが、操縦するリモコンを敵に奪われると悪魔の手先にもなる。
リモコンを操縦するのは金田 正太郎。本作品の主人公の少年探偵。快活で、機敏な行動力と大
人顔負けの推理力と発想で事件を解決する。
正太郎は自動車を運転し、拳銃の名手であり、ジェット戦闘機に乗り込んだり、ヘリコプターの
操縦や潜水作業などをも率先してこなす。普段はブレザーと半ズボン、そしてネクタイを締めてい
る。
今思えば、コンプライアンス無視の無茶苦茶な設定だが、60年代の少年漫画らしい夢と冒険がある。
金田正太郎の名前のモデルは、連載開始当時国鉄スワローズ投手の金田正一400勝投手である。
『鉄人28号』は、横山光輝の漫画作品(1956年〜66年 少年誌「少年」に連載)および同作を原作とした特撮テレビドラマ(1960年放映)・テレビアニメ(1963年〜放映全84話)ならびに作品内に登場する架空のロボットの名称である。
太平洋戦争末期に大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」。この鉄人が戦後に現れた。鉄人を自由に操れる小型操縦器(リモコン)を巡って悪漢、犯罪組織にスパイ団までもが入り乱れる争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。
原作者横山光輝によると鉄人28号はフランケンシュタインとB-29から着想を得た。
当初、鉄人は「アメリカの憎きB29」から着想しただけあって「悪の権化」だった。そして悪の鉄人は溶鉱炉に落ちて死ぬという短期連載の予定だった。
ところが連載第1回で掲載誌『少年』での読者アンケートにおいて上位になった。編集部からは長期連載が可能になるように鉄人を生き延びさせて正義の味方にするように指示された。
さらに読者から「悪人をこらしめる鉄人の活躍がみたい」との要望が多く寄せられた。
こうした意見に押されて当初鉄人28号として登場していたロボットは実は鉄人27号だったということにされ、後に本物の鉄人28号が登場して正太郎少年の手に渡り「正義の味方」となった。
鉄人は旧陸軍の秘密兵器であり、B-29から発想したことなど、戦後の色合いが残っていた作品だったとは知らなかった。
また、フランケンシュタインから着想を得たというのも面白い。
今話題の兵庫県斎藤前知事などは、まさしく推薦政党のリモコンが操縦不能になった鉄人であり、邪な自らの意志を持った怪物フランケンシュタインだ!
テレビアニメ主題歌 歌:デューク・エイセス 作詞作曲:三木 鶏郎
1
ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー
ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき
いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
2
ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー
ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする
ビューンと 飛んでく 鉄人28号
手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき
敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ
ビューンと 飛んでく 鉄人28号 (グリコ グリコ グリコ〜) ↓画像クリックで再生
歌っていたのはデュークエイセス、テレビアニメで歌われていた歌詞は2番だったと改めて知った。
ちなみに、主人公金田正太郎の声を担当していたのは声優の高橋和枝さんで、この人は「サザエさん」の2代目のカツオを長らくやっていた。初代のカツオは「ドラえもん」の大山のぶ代さんだった。
今話題の兵庫県斎藤前知事に捧げる替え歌「鉄面皮53号」
県庁職員にガオー 夜もチャットでガオー
公益通報 たまがくる 俺は知事やど はねつねる
ビューンと翔んでる 鉄面皮53号
あるときは パワハラしたり あるときは おねだりしたり
いいも悪いも 自分が基準 鋼のメンタル どこへゆく
ビューンと翔んでる 鉄面皮53号
(斎藤前知事は兵庫県第53代知事)