【時の旅人】 の profil

 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  019 2022/04/04

 山里の休日 その4




 ◎ヒガンザクラとコブシの花 

 3月末、我が家の裏庭に遅い春がやって来ました。ヒガンザクラが満開になり、彼岸の来客を迎えました。



 昨年の春、シカに真ん中の枝を食われてしまったコブシは、わき芽が伸びて、ご覧のように花をつけました。まだまだ小さな枝ですが、いつかご近所の人たちによって見上げられる大木に成長することを願っています。



 ◎シイタケの菌を打ち込む 

 ドリルで穴を空け、シイタケの菌を打ち込む作業をはじめました。近所や親戚からいただくシイタケで十分かも知れませんが、自家製のシイタケもいいものですよ。秋が楽しみです。





 ◎キウイの剪定 

 昨年、鉄パイプで棚を作り育てたキウイ。
 葉っぱの裏を見るとなんと数個の実を付けていました。たくさんの収穫はなかったものの、今年も少しは収穫できれば幸いです。