【時の旅人】 の profil

 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








【時の旅人】Topへ


【有朋自遠方来】Topへ


【一握の知力】Topへ



  027 2022/07/17


 里山の休日 その7  ブルドーザーの部品を回収
 



 ◎ブルドーザーの部品を回収 


↑ 30年前の写真(まだ動いていた)

 20数年前、建設業者が使い捨てたブルドーザーを金属回収業者がアセチレンのバーナーで切り刻み、鉄くずとして回収。


 ◎残された鉄くず 

 金属回収業者は、その時、ブルドーザーのキャタピラーの解体方法が分からなかったのか、片側だけで500sもあろうかというキャタピラーをトラックに備え付けられているクレーンでは持ち上げることが出来なかったのか、そのままは我が家の目の前に・・・・・。2019年12月、土地そのものを買い取ったので私の責任でキャタピラーを含む多くのコンクリート・鉄・その他のゴミを撤去することにしました。


 ◎協力者の出現 



 2022年7月、クレーン付きのトラックで片方だけで500sもあろうかというキャタピラーをつり上げ、持って帰って下さったAさんご夫婦。とても有り難うございました。
 30年前のアルバムには、まだ使われていたブルドーザーが映っています。建設業者の親子がそれぞれ亡くなり、ゴミ捨て場になっていた所が少しきれいになりました。
 Aさんご夫婦。感謝、感謝、感謝。