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 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  035 2024/09/01


 ◎ 入院 2024.1.11
 


◎ 入院 2024.1.11

 長らくご無沙汰をしていました。なぜ、何ヶ月も文章を掲載せずにいたのか・・・。

 実は、昨1923年11月後半。草刈り作業で脇腹の筋肉に疲労を感じ自分でマッサージをしていたところ、体の内部より痛みを感じました。かかりつけの内科の医師は、心筋梗塞の疑いがあるからと循環器内科の診察をすすめてくれました。

 「どうしても胸が痛くなったら専門医の診察を受けよう。」
 と、軽く考えていたところ、2024年1月9日には、少しの農作業をするのにも身体が言うことをきかない状態になり、同年1月11日、心療内科を初めて受診。

 心電図の検査室から、手術室へ直行。心電図の検査結果を聞いて、次回の診察日を決めるのかと安易に思っていたのに・・・・。
 「今日はお家に帰れません。入院してもらいます。」とのこと。

 その日は、医師の説明の後、足の付け根の静脈と左腕の動脈から心臓にカテーテルを合計3本入れてもらいました。1月24日に退院。




 また、日にちを置いて2月21日再入院。翌22日、二度目のカテーテル挿入手術を受けました。この日は左腕の動脈から心臓に2本のカテーテルを入れてもらいました。










 現在、こうして文章を掲載しているのは、適切な医療に助けられたからに他ありません。簡単に、いつか診察してもらえばいい、と考えていれば命をなくしていたにちがいありません。

 私の失敗例を何かの参考にしていただければ幸いです。