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 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  040 2024/09/23


 木陰の散歩道
 



◎ 太陽光発電所の周囲は公園に

 

 

 我が家の太陽光発電所の周囲は森林に囲まれています。昨年から今年に掛けて身体の状態が十分でなかったために、草だらけになっていましたが、この夏何とか周遊道路を散歩出来るように草刈り作業を始めました。まだ一部の草刈りを始めただけですが、今後の見通しを立てるところまでこぎ着けたかと思います。

 かつてお茶畑だった所を、父の時代にキャタピラー付きお茶刈機を使えるように畑を広げました。畑の平らな部分に2014年〜2017年に太陽光パネルを並べました。


◎ 木陰の散歩道

 60年前、現在の太陽光パネルの下には池があり、お茶畑を巡る作業路がありました。祖父や両親が日々努力して作ってきた茶園。池まで行く道すがら、ブドウ・木イチゴなどを探しながら遊んだ記憶があります。
 ゴールドマン作曲「木陰の散歩道(On The Moll)」
時に立ち止まるほどゆっくりと、時に歩きを速めて、まさにこんな行進曲が聞こえてくるかのように。

 現在、太陽光発電所の周囲のお茶畑は雑草が茂って大変見苦しいのが現状です。防草シートの貼り付けと同時に周囲の公園造りに励んでいます。誰が見ても公園として綺麗に整備されていることがわかるように。




"On the Mall March" by Edwin Franko Goldman, played "酒田吹奏楽団"