【時の旅人】 の profil

 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  041 2024/09/30


 ネコたちのケンカ
 



◎ 我が家のネコたちの反撃?

 もう日付も変わろうとしている深夜、突然動物の大きな怒鳴り声(?)と追いかけ合う足音。
 ああ、近所のネコが、またうちの家にやって来たな・・・。
しかし、様子が少しいつもと違う。
 うちのネコたちが後ろに下がっていないのだ。ネコたちの怒鳴り合う(?)声が、どうも今回負けていない様子なのだ。最近はうちのトラとチビの2匹のネコたちも頼もしくなったな、と思い、その日は眠りについた。


◎ 積み上げた薪が・・・・・

  

 翌朝、夕べはこの辺でネコたちの追いかけ合いがあったようだなあ。と、庭に出てお茶工場(現在はガレージ)東側に積んだ薪のあたりに何気なく視線を巡らせてみると・・・・・。
 ・・・・・な、な、何と時間をかけて割り、積み上げた「薪」が、上の写真の通り倒されているではないか。
 「あ〜あ。ネコのやったことだから仕方ない。」
と諦め風呂場の焚き口の横の薪置き場の整理に取りかかりました。

  


◎ 薪置き場

 上の写真がお風呂場の「焚き口」横の「薪」置き場です。約10年分の薪が貯蔵出来、順次風呂に燃料として燃やして行きます。

 薪を下の写真のように並べていきます。ネコの崩した薪も明日の燃料です。