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 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  044 2024/11/04


 キウィ豊作
 



 

 我が家のキウィが、今年も食べ頃を迎えました。剪定作業を試しにやってみましたので、たくさんの果実を付けてくれたようです。ただ、田舎のおっさんの感覚として、
 「もったいない。」
という考えがありましたので、摘果の作業はしませんでした。そのため、小さな果実がいっぱいです。
 さっそく親戚に郵送したり、取りに来てもらったり。送った先では、ご近所に分けたそうです。小さいながら、毎日食べてもらえることは、作っていて張り合いのあることです。
 早生の品種が終われば、晩熟(おくて)のキウィです。緑色の果実の甘みを、今から楽しみにしています。