有朋自遠方来 時の旅人(ときのたびびと)
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みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。
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048 2024/11/21
メガソーラー用地 その後
◎メガソーラー用地 その後の様子
2024年7月、メガソーラーの建設会社が大和高原からの撤退を決定し、現地事務所を撤収。
その際、東京の会社が持て余した土地を地元の会社に転売するのではないか。それは地元の人たちが、本来の水源地として買い戻すチャンスではないかという所まで、前回、記事にしました。
確かに地元・商工会の仲立ちで、地元の会社が用地買収に動いたようです。
◎用地買収に動いた地元のある会社
『工業団地を馬尻山に作りたい、地元の人たちの協力を願いたい。』
2024年秋、地元のある会社が、土地購入の意思を示し、地元関係地区・区長さんたちに工業団地造成の協力を求めて来たそうです。地元の理解が得られれば、土地購入に踏み切りたいという話でした。
◎飲料水の確保については
しかし、地元住民の一番気にしている「飲み水」についての言及は一言もなく、地元区長さんたちは、
「地元住民の希望は、何ら叶えられない。」
として、この話をことわったそうです。
地元の会社が土地を買い取る話が壊れた以上、当然、地元の会社から有志で土地を買い取る話もなくなりました。
メガソーラー建設用地は、上の写真のように自然のままですが、東京のメガソーラー会社が所有したままなのです。
地元の人たちの元に返ってくるのはいつの日か・・・・・。
メガソーラー用地 その後
◎メガソーラー用地 その後の様子
2024年7月、メガソーラーの建設会社が大和高原からの撤退を決定し、現地事務所を撤収。
その際、東京の会社が持て余した土地を地元の会社に転売するのではないか。それは地元の人たちが、本来の水源地として買い戻すチャンスではないかという所まで、前回、記事にしました。
確かに地元・商工会の仲立ちで、地元の会社が用地買収に動いたようです。
◎用地買収に動いた地元のある会社
『工業団地を馬尻山に作りたい、地元の人たちの協力を願いたい。』
2024年秋、地元のある会社が、土地購入の意思を示し、地元関係地区・区長さんたちに工業団地造成の協力を求めて来たそうです。地元の理解が得られれば、土地購入に踏み切りたいという話でした。
◎飲料水の確保については
しかし、地元住民の一番気にしている「飲み水」についての言及は一言もなく、地元区長さんたちは、
「地元住民の希望は、何ら叶えられない。」
として、この話をことわったそうです。
地元の会社が土地を買い取る話が壊れた以上、当然、地元の会社から有志で土地を買い取る話もなくなりました。
メガソーラー建設用地は、上の写真のように自然のままですが、東京のメガソーラー会社が所有したままなのです。
地元の人たちの元に返ってくるのはいつの日か・・・・・。