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生まれ
 1948年(昭和23年)
 ベビーブームの真っただ中
生活エリア  
 大阪 奈良 京都
趣味等
 本を読む事、
 音楽を聴く事
 (クラシック,ジャズ,中島みゆき)、
 山歩き、テニス、バイク、等






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  031 2021/06/30

 “ コロナワクチン ”























 2回目のワクチン接種

 接種直後から筋肉痛、二日目はかなりの痛みがある、1回目よりキツイ。最近、同じ住宅内の80歳代女性が、2回目のワクチン接種後、二日後から急変して亡くなった。警察も駆け付けたらしいが…

 ワクチン接種については、コロナウイルスの変異株を生み出し、元の変異株よりも多くの害を引き起こす可能性があるとフランスのモンタニエ博士が警告(HIV発見でノーベル賞受賞)。
 ウイルスの働きはそうなのだが、今はワクチン接種の他に打つ手が無い。接種を受けるか受けないか…

 また、「コロナワクチン接種すると5Gで身体をコントロールされる」、「社会問題の裏には世界を支配する影の組織がある」 自分達だけが真実を知っている、もうすぐ奴らは亡びると根拠の無い陰謀論をSNSで拡散している人が増えているらしい。

 アメリカではワクチン接種に懸賞金1億円当たる州もあると報道されている。34%弱の人が接種を受けないと表明しているそうだ。

 そう言えば、タラ・ウエストーバー(注@)の自伝“エデュケーション”にも書いてあった。
 サバイバリスト、モルモン教原理主義者達は政府、医療機関、学校などを一切信用せず、医療にかからない、学校には行かせない、もちろんワクチンなどは受けない。銃で武装、食料を貯め込み、自前の核シェルターまで作り、来るべき最終戦に備える人々。トランプを支持する人達が多いらしい。銃で武装する事が自由だとし、銃規制にも反対。さすが自由の国だと感心してしまう、世界は広い…

 さて、本題のワクチン接種、持病が有る友人はワクチン接種しないと言っていたが、接種しない人への差別も出て来ている。ワクチンもファイザー、モデルナ、アストラゼネカ等、それぞれに副反があるらしい。アジア系の人への接種=治験は、台湾でワクチン接種した高齢者21人が亡くなった報道もある、ワクチン接種の検証結果はこれからになる。

 またワクチン接種の効果はどうか?変異株にも効くのか??毎日コロナ感染のニュースは報道されているが、ワクチン接種したからコロナに感染しないと実証のニュースが無い。

 何故、安全なオリンピック開催が出来るのか? コロナ感染オリンピックが始まる…


 (注@)(著者のタラ・ウェストーバーは、1986年にアイダホ州で生まれた。アイダホはロッキー山脈の中にあり大部分が山岳地帯。タラは、国家の恩恵を一切受けないことを信条とする「サバイバリスト」の父(そして、その思想に深く感化された)母の下に育った。だから、彼女には出生証明書もなく、学校に通うこともなく、捨てられた廃材を拾う一家の作業へ参加することが、家での彼女の役割だ。父はモルモン教の信者で、神の言葉が唯一で医療機関も学校教育も受けさせず、家族を小さな共同体に幽閉し、来るときに備えるため銃や弾丸食料を備える。主人公に父や兄から加えられる、身体的・精神的な暴力は凄まじいものがある。この本は、タラというひとりの少女が、どうやって、父が作り出した牢獄から脱出することができたのかを記した記録である。)