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人生は旅。 
知らない街を歩いてみたい 
知らない海をながめていたい 
どこか遠くへ行きたい 
遠い街遠い海
夢はるか一人旅。

けれど、
遠くへ行かなくても旅はできます。

たとえば、
近所を散歩して知人に出会い
雑談するのも旅。
誰かに読んでもらいたくて、
こうやって文を綴るのも
私にとっては旅。

さて、どこまで放浪できるか ……







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 №060  2021年 6月 1日

 私の交友録 ~人との繋がりが一番の勉強です 財産です~


 この5月で「放浪楽人」は満2歳になりました。2年24ヶ月で全60話ですので、2ヶ月に5話のペースで綴ってきました。これもひとえに応援してくださる読者のみなさんあってのことです。本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
 この間舟木一夫に始まって、岡本美沙までいろんな人が登場しましたが、60話を記念し、このブログを通じて知り合った人を中心に「私の交友録」を綴ってみます。

 まずは山之辺三歩さん(本名S・Y)ご存じのとおり、「一握の知力」管理人。私にブログの場を提供してくれた恩人で頑固爺。「俺のどこが頑固なんだ!勝手なことを書くな!」と先日怒鳴られました。まあまあこれだけでも十分頑固ですけど(笑)
 一度彼のブログを読んでみてください。最近はツイッター(やっぱり一握の知力といいます)も始めました。正論を吐き難しい理屈をこねるが、実は世話焼きで照れ屋で心優しい頑固爺だということが分かっていただけます。
「一握の知力」のコミュニティサイト「有朋自遠方来(ともありえんぽうよりきたる)」も放浪楽人に始まり、港のケンジロウ大牟田三池、そしてジェルソミーナ村田隆子と続き現在8名。今後もしかしたらびっくりする大物が登場するかもしれません。お楽しみに。これもひとえに山之辺三歩さんの人徳です。  

 村田隆子さん(プロバイオリニスト)放浪楽人を第1話からご覧いただき、欠かさずご感想をくださった方です。彼女と私のご縁を知りたい方は、第18話必〇仕事人~村田隆子~をご覧ください。
 最近やっと年齢や学歴がわかりました。「えっーどうしてわかったんですか?」と聞かれたので、「ご自身のフェイスブックに載っていました。自分でばらしていますよ!」と答えたら、「あちゃ~」と可愛い悲鳴が聞こえました。その後彼女のフェイスブックには、年齢や学歴に関する記述は削除されました。私はそれ以降「バイオリン界の不思議ちゃん」と呼んでいます。
 港健二郎監督作品への出演(もちろんバイオリン奏者として。もし女優だったら岡本美沙以上の大根役者間違いなし(笑))とピアニスト岡本美沙との演奏共演が私の夢です。

 港健二郎さん 同時に数本の映画製作を進め、連日東へ西へと飛び回り、撮影・演出・プロデュース・脚本と大忙し。「監督、いつ休んでいるのですか?」と聞いたら「わしゃー止まったら死ぬんじゃ~」まるで映画界の間寛平(はざま かんぺい)だ。
 「三池」の学習会があると聞けば、遠くてもどんな小さな会でも参加する。そのフットワークの軽い事、だけど体重の重い事!
 映画とお酒をひたすら愛する、炭鉱の黒与論島の青がよく似合う、ものに動じない豪快な九州の男だ!監督と私のご縁を知りたい方は、第53話あの人港健二郎 古都奈良に只今見参と第56話この人放浪楽人 古都京都に只今参上をご覧あれ。

 佐々木邦子さん こんな人放浪楽人に登場したっけ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、第50話「逃げ恥スぺ」でも第55話「レビュー」でもさりげなく登場しています。興味のある方は虫眼鏡でお探しください。
 奈良県天理市にある、自然派カフェ「シンフォニア」の店主で、噂によると元女優だとか。「ほんまかいな?」と疑う方は、一度ご来店いただき、佐々木ママを見てやってください。「予約しなくて大丈夫ですかって?」大丈夫ですよ、この店には一羽の鳥が住んでいます。「閑古鳥(かんこどり)」という鳥が年中鳴いています(笑)
 佐々木邦子さんとシンフォニアの紹介、そして佐々木さんと港監督の淡いロマンスは、改めて近々書きますので、ご期待ください。

 みーちゃん(本名F・M 元バスガール 若い時は田中美佐子そっくりだった!?)
 いつも私を遠くから見守ってくれている、温かい有難い人。良いことは一緒に喜んでくれるし、私が無理をしたら体を心配してくれる優しい人。私は本当の姉だと思い、いつも感謝している。
 「みーちゃん!お前はもう、泣いている!」


 今回最後は岡本美沙さん。前回第59話はいつもより読者の反響が大きく、「映画監督の次は主演女優と遭遇?まさか?!」「早く続きが知りたい!」 「それって本当の話か?」私と岡本美沙さんの恋の行方が気になると、日本中で話題になっているらしい。(そんなわけないやろ!(笑))
 さてあれから何か進展があったのか、それともそれっきりか、期待に沿えるか、裏切るか、「美女と野獣」か「愛の不時着」か、さてさて今後共「放浪楽人」のご愛読よろしくお願いします。
 時間です!今日はここまで!





       読者のみなさんからのレビュー(感想)第59話
          電光石火の女~Angelita Misa3~


 たしかに・・・私、子供の頃、身体が弱すぎて3年生までに学校は1学期分しか行ってなかったのです。なんでも遅くて、母に「早くしなさい」といつも怒られていて・・しかも、動くときは次の行動考えて、効率よく・・・例えば2階に用事があるなら、2階に何か必要なものを持っていき、一度にちゃんと効率よく動く手だてを叩き込まれたのです(笑)それゆえ、今こんな風になってしまいました。
 いつも、そそっかしいのに、こんなに良く書いてくださりありがとうございました。
 私なんざを話題に頂きありがとうございます。放浪楽人さんのストーリーの立て方、面白いですね!最後まで釘付けで読みました。
     (主役で映画デビューした大根女優 岡本美沙さん)

 わーすごい!あの岡本美沙さんと会って話をしたんですか。文章からも伺えるように、すごいオーラが出ていたんですね。美人でグラマーな人だから圧倒された事でしょう。
 また名刺の裏の文言も格好いいですね。美人って何をしても様になりますから。
 港監督と出会って映画の企画段階から参加出来て良かったですね。まさかこのような展開になるとは、阿倍野へ映画を見に来た時には夢にも思っていなかった事でしょうね。
 高次脳機能障害を取り上げた映画、大変だと思いますがやり甲斐のあるテーマだと思います。監督は放浪楽人さんのブログを見て声を掛けられたのだと思います。頑張ってください。
     (みーちゃん 70才代女性)

 58話読ませて頂きました。放浪楽人さんが言われるように美女の基準が時代と共に変わってきていますね。昔はよく綺麗やけど演技もうひとつ~等といわれた女優さん方もおられましたが、最近の朝ドラに出てこられる方は皆さん個性があり、演技力もすばらしく楽しく安心して観ていられますね。
 「shall weダンス」の草刈さんを観た時やっぱり姿がとても美しい方だなあと、それから注目しておりますが、最近はもう女優として存在感があり活躍されておられますね。他のお二人はよく存じませんが、みなさん凄くがんばられたんでしょうね‼️
 久しぶりに放浪楽人さんのブログ楽しく読ませて頂きました。

 59話。それにしても 素敵な方との出逢い、劇的でうれしいですね!映画が好き過ぎる放浪楽人さんからは、やはり港監督さんにしかり、岡本さんにしかり、何かを感じられるのでしょうね。監督さんも放浪楽人さんの事見込まれたのですから、どうか期待に応えてあげてくださいね。頑張ってくださいね。ご多忙でしょうが益々精進されますように。
 女優さんは、やっぱり実物は想像していた以上に美しいとよくいわれますが、岡本さんもお綺麗なんでしょうね。良かったですね。有り難うございました。
     (やまとなでしこさん 70才代女性)

 すごいですね!放浪楽人さんの積極的な姿勢が、監督や女優さんと繋がったどころか、メンバーに入れてくださってますよね!情熱が報われたって感じ、素晴らしい!また今後の展開を楽しみにしています。
     (カンタービレさん 年齢不詳女性)

 私はこの頃あまり外出しないので。放浪楽人さんは行動力があって何だかうらやましくもあり、また自分が外の空気に触れているような気がして楽しんでいます。ありがとう!
     (おいでやす しげるさん 60才代男性)

 なんてステキな出逢いなんでしょう、とうっとりしながらも、美沙さんの早業に放浪楽人さんが反応する色々が面白くて、うっかり笑ってしまいました。
素敵なお出会いから始まって素敵な繋がりが!
 美沙さんて、それにしても頭のきれる美人さまですねぇ
     (村田隆子さん バイオリンプロ演奏家)

 なんだかすごい展開になってますね。
     (チアダン まるちゃん 60才代女性)

 美沙さん、今も相変わらず綺麗で、映画「ひだるか」のきりっとした姿から、今は優しさオーラ全開!素敵な女性ですね‼️
     (コンサドーナさん 60才代女性)

 放浪楽人さん、お久しぶりです。
 色々忙しくて余裕のない毎日を過ごしていました。そんな訳ですっかりご無沙汰してしまいましたが、今日は楽しく名文をゆっくり読みました。何時ものこと乍ら、流れるような文章に引き込まれて、とても楽しかった
 三人の美人女優、私は草刈さんが大好きです。ホント日本の美人ですよねー。立ち振る舞いが素敵です。
 それにしても知識豊富な研究熱心なブログに感心しています。何時もありがとうございます。
     (ねむの花さん 70才代女性)

 港監督、そして岡本美沙さんとの出会いがとても生き生きと描かれていて、あらためて放浪楽人さんの筆力に感心しています。
     (とりさん 60才代男性)

 放浪楽人さん、凄く活躍されていますね‼️ 映画の制作にも関わっておられるんですね。音楽、文筆以外にも。素晴らしいです。
     (秘密のあっこちゃん 60才代女性)

 去年の10月に天王寺で映画「ひだるか」と、岡本美沙さんの舞台挨拶を観てから、私はずっと美沙さんの(隠れ)ファンでした。それだけに、放浪楽人さんがみさっぷ(岡本美沙)と出会ったと知って、びっくりを通り越して嫉妬心でいっぱいです。今、タンゴの名曲「ジェラシー」が頭の中を駆け巡っています。「青天の霹靂」「ハッとして!GOOD」「絵にもかけない美しさ」相変わらず言葉のチョイスが巧みで上手ですが・・・
 今後みさっぷのことを放浪楽人さんが書き続けるのだったら、もう「放浪楽人」は見ません、見てられません。
 さようなら放浪楽人さん、さようなら読者のみなさん。今後はみさっぷのフェイスブックを追いかけます!
     (中年ジェットさん 60才代男性 最後の投稿?!)


 では最後に、中年ジェットさんのリクエスト? マランド楽団の演奏で、「ジェラシー」をお聴きください。