有朋自遠方来 大忙しの三月うさぎ
profil
◆奈良県天理市在住、男、後期中年
◆楽器演奏
Sax(Ts、As、 Ss、 C管Ss)、 Bassoon、 Oboe、 Clarinet、Fluteをはじめ、メロフォンやC管ピストントロンボーン、
アルメニアのDuduk、中国の管子(グゥアンズ)など変な楽器多数。
お気に入りは透明のサックスと、吹くとなぜか笛の音がなる「アンデス」というへんてこなピアニカ(?)。
極めつけはニッケルハルパ。
◆音楽活動
オーケストラ、jazzバンド、吹奏楽、マーチングバンドなどの作・編曲
(近場では天理市山辺幼稚園園歌作編曲、天理市生涯学習テーマソング作編曲、校歌吹奏楽編曲多数…)、
こどもの歌シリーズ等CDの作編曲や子ども向けのショー音楽、語学書籍の付録CD作成etc。
(仕事ください…)
◆DIY
◆ガーデニング
◆奥さんと面白いこと探索ドライブ
ガレージはバラのアーチ
5月13日撮影
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006 2019年8月31日
■ 川上村 「匠の聚(むら)」で、フルバンド jazz ライブ!
jazzライブ。楽しかった!(鳴るヤツばかりでお客さんはやかましかったかな?踊っている人もいたからいいや)
8月31日、吉野郡、川上村にある芸術家村「匠の聚(むら)」で、フルバンドjazzライブを行った。
匠の聚はアーティストが居住し、アート作品を制作、展示、発信する場所だ。
高台にあるカフェからの見晴らしは最高。運が良ければ雲海も見られる。天理の住居から一時間もかからないので、たまにボーっとしに行く。
この匠の聚の「あかりの森時間」という毎年行われるイベントで、フルバンド演奏をすることになった。
実は匠の聚のスタッフの1人が仲良しさんで、これまでjazzライブや弦楽四重奏、ニッケルハルパ奏者のライブなんかを一緒に企画してきた。
ちなみにこのスタッフは、大滝ダム建設に伴う地滑りで家屋に亀裂が入るなどして訴訟問題にもなった白屋地区出身だ。
移住を余儀なくされ、ご先祖の墓はダムの底だ。
今回のメンバーだが、昨年ちよっと大きなイベントで一緒になったミュージシャン中心にラインで呼びかけたら、声をかけ合ってあっという間にメンバーが集まった。
遠くは姫路からの参加者や、jazzではなくメタルロックのギタリストやプロのベーシストまで、初顔合わせのメンバーなのだが、やっぱりどこかにつながりがあって、面白いなぁと感じ入った次第。
せっかく面白いメンバーが集まったので、全てオリジナル曲、オリジナルアレンジでやろう!と自らぶち上げ、自分の首を絞めてしまった。
またまた、3月ウサギの生活が始まった。合間に父の葬式や数々の法事などもはさみながら、もう時間がない!と夜な夜な酒を飲んだ。(曲書けよ…)
一番最初に書いのたが、オリジナル曲で
「The Guy of Somehow a Little Crazy」
なんだか少しへんてこりんなヤツとか、どういったことかなんだか変なヤツ、ぐらいのイメージで名前をつけた。
どこかへんてこなのに、カッコイイやん!というバンドを体現したようなコンセプトで作曲した。
さて、どんな曲か? 下のプレーヤーで聴いてみてね。
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他の曲も全てオリジナルアレンジ、リ・アレンジだったのだが、リハーサル一発で、演奏直前に気分でアドリブSoloを指名するという無茶(なんか面白そうなので)にも関わらず、みんな観客の前に躍り出て、Soloを吹きまくるというご機嫌なライブとなった。
貸し切りのコテージで打ち上げをして翌日には、三々五々解散となった。
翌日、私と奥さんは十津川まで足を伸ばし、絶景で有名な瀞峡にある「瀞ホテル」という名の絶景「カフェ」で、素朴な風味のハヤシライスをいただいた。
帰りには川上村の杉の湯で温泉を堪能し、帰途についた。ああ、楽しかった!
というか、アレンジや段取りのミッションから解放されてよかった!人生楽しむためには、自分を追い込まないと出来ないのだ!といいつつ、ぼんやり過ごしたい今日この頃。
匠の聚のカフェ。見晴らしが良く、静かでお気に入りの場所。
瀞ホテルの入り口。下には瀞峡観光ボートの発着場がある。
絶景の瀞峡のほとりに建つ「瀞ホテル」
瀞ホテル名物のハヤシライス。調理の最後に焦がした砂糖をいれてコクを出す。
瀞峡の風景を見ながら、ゆっくり、ほっこり最高の時間。