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生まれ
 1948年(昭和23年)
 ベビーブームの真っただ中
生活エリア  
 大阪 奈良 京都
趣味等
 本を読む事、
 音楽を聴く事
 (クラシック,ジャズ,中島みゆき)、
 山歩き、テニス、バイク、等






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  001 2019/06/10

 “時計草の話”


 何年か前に奥さんが買ってきた時計草一鉢、その時は花も珍しく喜んで見ていたように思う…その後は、何時ものように世話もせずに放置していた。(奥さんは買うだけで、花の時を過ぎると忘れてしまう。)
 3年前、見かねて小さいプランターに植え替えて家の入口のフェンスの側に置いた、それから枝がぐんぐん伸び、フェンスに伝い、蕾も付き花も咲き始めた。
 時計草とは読んで字のごとく時計のような花を咲かす、時計盤のような花を咲かす。
 時計草は意外に知らない人も多い。
 花も沢山つけて、枝は1メートル以上に伸びて見るのも楽しい。それにインスタ映えも良いので、何枚か写真を写しA4サイズにプリントし、自画自賛。
 ただ、残念なことに時計草の花は1日花、朝咲いて夕方は萎む。それが時計草の定めか…

 時計草、英語はパションフラワー、花言葉は“熱情”と言われているが、花からキリストが十字架にかけられている姿を連想し“受難”、“祈り”が本当らしい。そう言われれば十字架にも見える…
実はパションフルーツ、食べられるそうだ。まだ、見たことも食べたことも無いけれど。

 その時計草を、今年はもう少し大きめのプランターに植え替えて、枝が這うフェンスをホームセンターとダイソーで材料を調達し2日かけて作った。
新しく植え替えた時計草は、5月中頃ぐらいから昨年の枝から新芽が出て、6月に入ると新しく作ったフェンスの半分以上にまで伸びて来た、凄い成長力だ。
 葉の大きさは昨年より3倍ぐらいデカい、よく見ると葉は手のひらを開いた感じで、指が5本のと3本しかないのがある?
 不思議???

 さてさて、花がたのしみ…実をつけるかな…