【港のケンジロウ 大牟田 三池】 　　profil


港健二郎（みなと　けんじろう）
映画監督　脚本家

映像づくりを生業にして５０年。

劇映画、
ドキメント番組、
ＰＲ映像と
様々な分野の映像を制作。

それにともなうシナリオも
ほぼ自前。

終生のテーマは、
三井三池闘争の完全映画化。

映画制作中に世を去るのが理想。



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　　№ 001　2021/02/27



　ブログを始めるに当たって・・・


私の生業である映画に限らず、「表現」を目指す人は、「自己顕示欲」が旺盛なのが一般的である。
ところが、私には、この「欲」が弱いように感じる時がある。
世には、ブログを開設し、自説をこれでもかと説きまくる人がゴマンといるのにである。
ところが、私には「自己顕示欲」が弱いとはいえない面もある 。
京都に移住する前の埼玉では、地元のアマチュア劇団に参加し、「板の上に立つ」悦楽を満喫していたからだ。
NHK大河ドラマ「北条時宗」「利家とまつ」に当時の芸名をクレジットされて出演したことを密かな誇りにもしている。
ふむ・・・
だとすると、文章を書くという行為が面倒くさいのか？
要は「ズボラ」なだけなのでは？


　　　　　　　　

そんな私に「ブログ」を開設しないかと提案してくれる奇特な人が現れた。
折から、企画制作しようという長編ドキメンタリー映画の資金調達、普及にも不可欠だというのである。
ふむ・・・
「それもそうだ！」
根が「軽佻浮薄」な私は、そのお誘いに乗ることにした。

そんな訳で、ブログが立ち上がった次第。
私の関係する映画情報を中心に書いて行きたい。
「ズボラ心」が出たら、ぜひ、叱咤激励を頂くことをお願いしつつ、グログ開設のご挨拶に変えたい。
宜しくお願い致します。


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