山之辺古文書庵 総目次
むかし書いた文章は、自分が書いたものであっても、だれか見知らぬ人が書いたもののように読める。眠れぬ夜など、書棚の隅とかハードディスクの奥深い所に、それらの〈古文書〉をみつけると、ついつい読みふけってしまう。これがなかなか面白い。今の自分からは想像できないほど自由な心が戯れている。このまま眠らせておくのは勿体ないような気がする。そこで、これらの文章を発掘して、サイトにアップしようと思う。題して〈山之辺古文書庵〉。
過去の表現は、自分の作であっても、すでに自分のものではない。独立した人格が備わっているようだ。だから、原則として、いっさいの訂正・添削をしないでおこう。ただし、あまりにも恥ずかしと感じる部分は、そこだけ削除させてもらう。必要をかんじたら、短い解題を書き足すかもしれない。それと、ネット上には参考になる画像・音響メディアがあふれている。それを本文右手のコラム欄に、注釈として添えることとする。では、発掘作業にとりかかろう。
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過去の表現は、自分の作であっても、すでに自分のものではない。独立した人格が備わっているようだ。だから、原則として、いっさいの訂正・添削をしないでおこう。ただし、あまりにも恥ずかしと感じる部分は、そこだけ削除させてもらう。必要をかんじたら、短い解題を書き足すかもしれない。それと、ネット上には参考になる画像・音響メディアがあふれている。それを本文右手のコラム欄に、注釈として添えることとする。では、発掘作業にとりかかろう。
2007年 頃 音楽エッセイ |
サイト・アップ 2024年3月〜 |
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