profil
生まれ
1948年(昭和23年)
ベビーブームの真っただ中
生活エリア
大阪 奈良 京都
趣味等
本を読む事、
音楽を聴く事
(クラシック,ジャズ,中島みゆき)、
山歩き、テニス、バイク、等
【素浪人暇仁】Top へ
【有朋自遠方来】Top へ
【一握の知力】Top へ
一つ前の記事へ
次の記事へ
2020 "時計草" & “コロナ時計”
2020年 庭の時計草
5月末から咲きだし、7月末になっても咲いている。7月は雨が多く、蕾はかなり落ちたが、やはり太陽の光が射すと開花する。コロナで外出を控えている折、花を見ると心やすらぐ。
昨年春に時計草のフェンスを作ったが、今年はそのフェンス一杯に広がり、まだ枝は伸びている。時計草の対角線上にモッコウバラを植えているが、これも凄い勢いで枝を伸ばし、時計草と競い合っている。あまりに枝が伸びるので、門の上にモッコウバラと時計草のアーチを計画。何とか棚を作り誘引したが…うまくアーチに成長するか楽しみ。
ところで コロナ時計が止まらない
世界のコロナ感染も日々増加し感染者数、死者数が凄い!別表20.7.28日現在アメリカ、ブラジル、インド。すでに医療体崩壊状況の様子だが、まだまだ増加するだろう。特にアメリカはトランプが保険制度を廃止、選挙活動ためコロナ感染の嘘等、死者が増加する一方である。トランプはアメリカ大統領史上、最悪の大統領。それをブラジルの大統領も真似をして、経済優先し貧乏人は死ねという無策!?
頼みの綱はコロナワクチンだが、世界の政治状況からコロナワクチンも自国ファースト、ワクチン・ナショナリズムに陥りそうだ。WHOによると、現在163種類のワクチンが開発中、その内23種類が人で治験中、英国のオックスフォード大学と製薬会社アストラゼネカが先行。英国は約88億円投資し、成功すれば1億回分の供給を受ける。また米国は約1284億円投資、3億回分確保、独仏伊のワクチン同盟は4億回分確保していると言う。これとは別に、中国もかなりの規模でワクチン開発中、一番早く出来るとの予想も…ところで、日本はワクチン開発も先行国の製薬会社への投資、見返りのワクチン確保も出遅れている。
元々、感染症の流行に左右されるワクチン開発は収益を見込みにくいので、日本国内でワクチン開発に取り組む会社は減っている。さらに成果主義で、保健所組織や基礎研究は国の予算が減り基盤が弱体化している。
現在、阪大と製薬企業アンジェスが開発したワクチンを人体治験中、年度内に20万人分の製造見込み。また、国立感染症研究所と塩野義製薬が共同で開発中。
日本政府はワクチンの確保を英国とアメリカの製薬会社と交渉中だが、本当にワクチンが確保できるか不明。
またワクチン開発成功しても、副作用の問題が出て来るので、ワクチンが出来たとしても手放しで喜べない。それにワクチンを接種しても抗体が出来るか、個人差があり不確定である。
最近の報道では、コロナウイルスそのものが武漢型からイタリア、スペインの欧州型、さらに東京型・埼玉型変異していると言う。コロナウイルスの変異が速く、5775種類あるらしい。
ワクチンと言えば暇人自身は小中学以来、接種したことが無い。毎年、友人はインフルエンザワクチン何型を摂取したとか言っているが、接種した型のインフルエンザが流行らないと接種した意味が無いし…
やはり、福岡伸一先生の言う通り、何もせず、共生するしかないのか?!