有朋自遠方来 素浪人暇仁 (すろうにんひまじん)
profil
生まれ
1948年(昭和23年)
ベビーブームの真っただ中
生活エリア
大阪 奈良 京都
趣味等
本を読む事、
音楽を聴く事
(クラシック,ジャズ,中島みゆき)、
山歩き、テニス、バイク、等
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023 2020/10/26
“ 2020 秋の恵み ”
“ 2020 秋の恵み ”
◆新米◆
三重県青山町に住む友人から、今年も新米が届いた。青山町辺りは稲の収穫が早いので、奈良、京都の田の穂が色づく頃に新米が食べられる。
米飯は2,3日に一膳ぐらいしか食べないが、到着した玄米を無人精米所まで精米に。早速、炊いたご飯は、まさに銀シャリ、おかずが無くても美味しい、甘い!
◆柿◆
友人から送られた刀根柿、平べったい柿で、ウキペディアによると 『奈良県天理市が発祥とされ、天理刀根の農園で、1959年(昭和34年)に伊勢湾台風で折れた平核無柿の樹の枝を、その根元から顔を出した若木に接ぎ木して育成したところ、他の枝より早く実がなる枝が偶然見つかり、県立農事試験場の協力により、その枝が突然変異の新品種であることが判明し、1980年に「刀根早生」として品種登録された』
柿と言っても、色々な苦労の歴史があるものだ。柿は家人の好物、早速食べる。期待通り甘い、秋の味覚だ。
◆むかごと栗◆
これも近所に住む友人からのもらい物、友人の話ではむかごは、かき揚げが良いらしい。早速、むかごご飯、エビとむかごのかき揚げ。かき揚げは、むかごに山芋の粘りが増して、香りも良い、これもいける。むかごは自宅の狭い庭にも出来ているはずなので、また探さなくては…
ところで、栗は皮むきが面倒とかで、家人が冷蔵庫に入れたまま、いつ食べられるのか??
◆松茸◆
秋と言えば松茸は代表格だが、松茸はIUCN(国際自然保護連合)により世界的に絶滅危惧種に指定された、日本だけではないようだ。日本の場合は山の松林の減少、山が豊かになったからとか?!松茸はやせた山林の松に生えるらしい。
最近は、国産の松茸は希少価値なので自分の口までは久しく回ってこない。特にコロナ禍で中国からの輸入も止まり、庶民には遠い食材。そのせいで松茸を食べる習慣がない、かの国は松茸が安くてブームになっているとか…羨ましい話。
ところで、京都南部、和束から南山城、信楽にかけては松茸が取れる。ただし、山々、雑木林には縄が張られて警告文がぶら下がっている。
斑鳩の里の友人は、TVで紹介されていたレストラン、国道163号線笠置駅手前のドライブイン“リバーサイド大扇”まで食べに行った。感想は松茸丼1350円、安くて美味しかったと。
ドライブインから、少し足を延ばせばJR笠置駅。最近、置かれた駅ピアノ、ピアノ弾ける人はどうぞ。ただし、列車は1時間に1本ぐらい…
◆さてと、コロナ時計…◆
政府のGO TOキャンペーンに東京も追加され、感染拡大が予想される。地方では感染後の病院の手配、看護などは不安だ。自衛の家籠りしかない…
しかし、GO TOキャンペーン、各種給付金で財源はかなりひっ迫のはず、なのにさらに膨大な国家予算105兆円を超える!コロナ対策経費上限なし!破綻は?