有朋自遠方来 放浪楽人(さすらひのがくと)
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人生は旅。
知らない街を歩いてみたい
知らない海をながめていたい
どこか遠くへ行きたい
遠い街遠い海
夢はるか一人旅。
けれど、
遠くへ行かなくても旅はできます。
たとえば、
近所を散歩して知人に出会い
雑談するのも旅。
誰かに読んでもらいたくて、
こうやって文を綴るのも
私にとっては旅。
さて、どこまで放浪できるか ……
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036 2020年5月20日
昨年5月20日に「放浪楽人」がスタートしてちょうど1年、念願の36話を今回迎えます。10日に一度、ひと月に3回、年間36話を当初の目標にしていましたので、今、感慨ひとしおです。
私にブログを始めるきっかけをつくってくださったこのホームページ「一握の知力」の管理人山之辺三歩さん、ありがとうございます。「一握の知力」の設立趣旨に賛同し、山之辺三歩さんの強い勧めもあって生涯初めてのブログを、コミュニティ・エリアの「有朋自遠方来」で始めさせていただきました。本当に感謝しています。
実は、第8話9話「がんばれ現代の社会風刺芸人」が週刊新社会という新聞に6回に渡り連載されました。自分の書いたものが全国紙に載るなんて初めてのことです。おまけに過分な謝礼もいただきました。いわゆる原稿料を貰ったのも生涯初めてです。このことは今後ブログを続けていく大きな刺激になりました。
ブログを続けていく一番の力は、読んでくださる方がいるということです。ありがたいことに、読後の感想をくださる方が少なからずいらっしゃって、それが喜びとなり励みになります。暫く更新しないと「どうしたの?」と心配のメールをいただいたりします。これも嬉しいことです。
今回記念すべきこの36話で、今までいただいた感想をいくつか紹介させていただきます。
第35話 追悼! 梓みちよ
「こんにちは赤ちゃんから二人でお酒をまで11年あったのですね。どちらもヒットしましたが、全く雰囲気の違う歌。歌われる感じがとても格好良かったですね。舞台で座って歌われる格好、ハッキリと覚えています。結婚されてすぐ離婚されたのが不思議で、何でかな?と思っていました。放浪楽人さんが書かれているようなことが原因だったのかもしれませんね。二人でお酒をは現在でもカラオケで歌われていますよ。舟木一夫にしかり梓みちよにしかり、やっぱり歌唱力がちがいますね!」(ヤマトナデシコさん 70才代女性)
「メランコリーって吉田拓郎の曲だったんですね。いろいろ知らないことがたくさんでした。いつもありがとうございます。ゆっくり聴かせていただきました。」(村田隆子さん バイオリンプロ演奏家)
「梓みちよさんのお話、作詞者や作曲者まで考えて聞いたことなかったので驚きでした!どの歌手の方も大ヒット飛ばすと、ファンなのかマスコミなのか、勝手にイメージを作ってしまいますよね。そのイメージを変えていくって、すごくエネルギーのいることだったと思います。格好良かったですよね、梓みちよさん。」(コンサドーナさん 60才代女性)
「梓みちよ、可愛い八重歯で、こんにちは赤ちゃんを歌っていたのに、一転して二人でお酒を歌った時はびっくりしたことを覚えています。それまでにいろいろ葛藤があったことはこのブログで知りました。どんな仕事でも、特に売れない芸能人ほど惨めなものはないですよね。昔、西川きよしが売れていないときに、花月で観ました。その時は汚い衣装で出演していたことを思い出しました。いつもいろいろ知らないことを教えてくれてありがとうございます。」(みーちゃん さん 70才代女性)
「梓みちよさんは良いですね。独自の姐さんの雰囲気がかっこよかった。先日も有名女優さんが亡くなり、重たい空気が続いています。どうぞお気をつけて。」(北の成人 さん 60才代男性)
「売れ残ってますは、聞いたことがないですね。いい感じの曲なのにこの時代のタイトルなんですね。何気なく歌っている曲をこのように歌詞を目で追うと、作詞家と作曲家あっての名曲誕生なんですね。まあ+歌手もですけど。梓みちよの忘れな草をあなたには高校時代に聞いたかな。」(プルメリアさん 70才代女性)
舟木一夫が歌い演じた青春歌謡・青春映画A 学園広場
「青春歌謡、どれも懐かしい素敵な曲ですね。今、曲を聴かせてもらいながら一緒に歌わせていただきました。歌詞といいメロディといい、そして舟木一夫の歌唱といい最高!今、みんなの気持ちが沈みがちな時、こんな明るい素敵な歌を、一人で口ずさんで気分を変えたいですね。歌は最高ですね!トニー谷、貴方のお名前〜?皆でよく真似たものです。今日も楽しい気持ちになりました。今日は何回もこの歌を歌いそうです。」(ヤマトナデシコさん)
「拝見しました!学園広場、ロマンティックな歌なんですね。ワルツで。何となく聴いたような気もします。ありがとうございました。」(村田隆子さん)
「放浪楽人さんのブログを読むたびに、普段は記憶の片隅にもない事柄を思い出し、一人懐かしがっています。この年齢になり子ども達も一応落ち着き、日々幸せに暮らせることに感謝しています。」(みーちゃん さん)
「トニー谷は覚えています。歌合戦も見ていましたが、どんな構成だったか忘れました。この頃、アベックアイスクリームが売られていて、棒付きアイスが二本ひっついていて好きでした。」(北の成人 さん)
「学園広場はいいですね。松原智恵子は今も可愛い歳のとりかたをしています。梶光夫の青春の城下町、好きやったなあ。」(プルメリアさん)
ヤマトナデシコさんは私とマリンバ入門が同期になります。彼女は歌もおしゃべりも文を書くのもみんな上手で私は心から尊敬しています。「上品」が服を着て歩いているような女性です。
村田隆子さんは、第18話「必○仕事人」で紹介したプロバイオリニストです。優しいお人柄がそのまま演奏に反映されるプロの中のプロです。10月にコンサートが予定されています。正式に決まりましたら、チラシ等をこのブログで紹介させてもらいます。
コンサドーナさんは私が通う美容室の店長さんで、私と同い年で北海道出身です。カットする前にいつも頭皮チェックをしてもらうのですが、髪の毛の状態だけでなく、健康状態も指摘してくれます。美容師としてのプロ意識が高く、勉強家です。私以上の話し好き話し上手です。
みーちゃんさんは私にとって特別に大事な人で、近々この方について書かせてもらいます。
北の成人さんは私と同年代で、共に音楽好きでとても気が合います。いつもユーモアに溢れた渋いコメントをくれます。ありがたい友人です。
プルメリアさんは何でもやってみようと積極的に行動する女性です。大正琴の琴伝流師範で、なんとフラダンスも習っています。私には姉御肌の姐さんに映ります。
まだまだ紹介したい人・感想がたくさんですが、また別の機会にいたします。
さて最後に、放浪楽人のプロフィールに載せた「遠くへ行きたい」を渥美清の歌で聴いてください。フーテンの寅が国鉄の汽車に乗って旅をする場面が目に浮かんでくるようです。
もう1曲はさすらひのがくとにちなんで、はしだのりひことシューベルツで「さすらい人の子守唄」を聴いてください。
遠くへ行きたい(1962年) 作詞 永六輔 作曲 中村八大
知らない町を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ 行きたい
遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
さすらい人の子守唄(1969年) 作詞 北山 修 作曲 端田 宣彦
旅につかれた若い二人に さすらい人の子守唄を
星は歌うよどこへゆくの ふるさとのあの丘に
もう帰れない今はもう帰れない
はまゆうの花におう浜辺に 海をみつめて泣く二人
忘れたいのさ悪いことを あの歌もあの夢も
もう消えてゆく今はもう消えてゆく
涙を流す若い二人に さすらい人の子守唄を
おさない頃にささやいた あの海もあの星も
もう歌わない今はもう歌わない
夜が明けたらまた旅に出る ふるさとのあの丘に
もう帰れない今はもう帰れない
おかげさまで第36話に到着です
昨年5月20日に「放浪楽人」がスタートしてちょうど1年、念願の36話を今回迎えます。10日に一度、ひと月に3回、年間36話を当初の目標にしていましたので、今、感慨ひとしおです。
私にブログを始めるきっかけをつくってくださったこのホームページ「一握の知力」の管理人山之辺三歩さん、ありがとうございます。「一握の知力」の設立趣旨に賛同し、山之辺三歩さんの強い勧めもあって生涯初めてのブログを、コミュニティ・エリアの「有朋自遠方来」で始めさせていただきました。本当に感謝しています。
実は、第8話9話「がんばれ現代の社会風刺芸人」が週刊新社会という新聞に6回に渡り連載されました。自分の書いたものが全国紙に載るなんて初めてのことです。おまけに過分な謝礼もいただきました。いわゆる原稿料を貰ったのも生涯初めてです。このことは今後ブログを続けていく大きな刺激になりました。
ブログを続けていく一番の力は、読んでくださる方がいるということです。ありがたいことに、読後の感想をくださる方が少なからずいらっしゃって、それが喜びとなり励みになります。暫く更新しないと「どうしたの?」と心配のメールをいただいたりします。これも嬉しいことです。
今回記念すべきこの36話で、今までいただいた感想をいくつか紹介させていただきます。
第35話 追悼! 梓みちよ
「こんにちは赤ちゃんから二人でお酒をまで11年あったのですね。どちらもヒットしましたが、全く雰囲気の違う歌。歌われる感じがとても格好良かったですね。舞台で座って歌われる格好、ハッキリと覚えています。結婚されてすぐ離婚されたのが不思議で、何でかな?と思っていました。放浪楽人さんが書かれているようなことが原因だったのかもしれませんね。二人でお酒をは現在でもカラオケで歌われていますよ。舟木一夫にしかり梓みちよにしかり、やっぱり歌唱力がちがいますね!」(ヤマトナデシコさん 70才代女性)
「メランコリーって吉田拓郎の曲だったんですね。いろいろ知らないことがたくさんでした。いつもありがとうございます。ゆっくり聴かせていただきました。」(村田隆子さん バイオリンプロ演奏家)
「梓みちよさんのお話、作詞者や作曲者まで考えて聞いたことなかったので驚きでした!どの歌手の方も大ヒット飛ばすと、ファンなのかマスコミなのか、勝手にイメージを作ってしまいますよね。そのイメージを変えていくって、すごくエネルギーのいることだったと思います。格好良かったですよね、梓みちよさん。」(コンサドーナさん 60才代女性)
「梓みちよ、可愛い八重歯で、こんにちは赤ちゃんを歌っていたのに、一転して二人でお酒を歌った時はびっくりしたことを覚えています。それまでにいろいろ葛藤があったことはこのブログで知りました。どんな仕事でも、特に売れない芸能人ほど惨めなものはないですよね。昔、西川きよしが売れていないときに、花月で観ました。その時は汚い衣装で出演していたことを思い出しました。いつもいろいろ知らないことを教えてくれてありがとうございます。」(みーちゃん さん 70才代女性)
「梓みちよさんは良いですね。独自の姐さんの雰囲気がかっこよかった。先日も有名女優さんが亡くなり、重たい空気が続いています。どうぞお気をつけて。」(北の成人 さん 60才代男性)
「売れ残ってますは、聞いたことがないですね。いい感じの曲なのにこの時代のタイトルなんですね。何気なく歌っている曲をこのように歌詞を目で追うと、作詞家と作曲家あっての名曲誕生なんですね。まあ+歌手もですけど。梓みちよの忘れな草をあなたには高校時代に聞いたかな。」(プルメリアさん 70才代女性)
舟木一夫が歌い演じた青春歌謡・青春映画A 学園広場
「青春歌謡、どれも懐かしい素敵な曲ですね。今、曲を聴かせてもらいながら一緒に歌わせていただきました。歌詞といいメロディといい、そして舟木一夫の歌唱といい最高!今、みんなの気持ちが沈みがちな時、こんな明るい素敵な歌を、一人で口ずさんで気分を変えたいですね。歌は最高ですね!トニー谷、貴方のお名前〜?皆でよく真似たものです。今日も楽しい気持ちになりました。今日は何回もこの歌を歌いそうです。」(ヤマトナデシコさん)
「拝見しました!学園広場、ロマンティックな歌なんですね。ワルツで。何となく聴いたような気もします。ありがとうございました。」(村田隆子さん)
「放浪楽人さんのブログを読むたびに、普段は記憶の片隅にもない事柄を思い出し、一人懐かしがっています。この年齢になり子ども達も一応落ち着き、日々幸せに暮らせることに感謝しています。」(みーちゃん さん)
「トニー谷は覚えています。歌合戦も見ていましたが、どんな構成だったか忘れました。この頃、アベックアイスクリームが売られていて、棒付きアイスが二本ひっついていて好きでした。」(北の成人 さん)
「学園広場はいいですね。松原智恵子は今も可愛い歳のとりかたをしています。梶光夫の青春の城下町、好きやったなあ。」(プルメリアさん)
ヤマトナデシコさんは私とマリンバ入門が同期になります。彼女は歌もおしゃべりも文を書くのもみんな上手で私は心から尊敬しています。「上品」が服を着て歩いているような女性です。
村田隆子さんは、第18話「必○仕事人」で紹介したプロバイオリニストです。優しいお人柄がそのまま演奏に反映されるプロの中のプロです。10月にコンサートが予定されています。正式に決まりましたら、チラシ等をこのブログで紹介させてもらいます。
コンサドーナさんは私が通う美容室の店長さんで、私と同い年で北海道出身です。カットする前にいつも頭皮チェックをしてもらうのですが、髪の毛の状態だけでなく、健康状態も指摘してくれます。美容師としてのプロ意識が高く、勉強家です。私以上の話し好き話し上手です。
みーちゃんさんは私にとって特別に大事な人で、近々この方について書かせてもらいます。
北の成人さんは私と同年代で、共に音楽好きでとても気が合います。いつもユーモアに溢れた渋いコメントをくれます。ありがたい友人です。
プルメリアさんは何でもやってみようと積極的に行動する女性です。大正琴の琴伝流師範で、なんとフラダンスも習っています。私には姉御肌の姐さんに映ります。
まだまだ紹介したい人・感想がたくさんですが、また別の機会にいたします。
さて最後に、放浪楽人のプロフィールに載せた「遠くへ行きたい」を渥美清の歌で聴いてください。フーテンの寅が国鉄の汽車に乗って旅をする場面が目に浮かんでくるようです。
もう1曲はさすらひのがくとにちなんで、はしだのりひことシューベルツで「さすらい人の子守唄」を聴いてください。
遠くへ行きたい(1962年) 作詞 永六輔 作曲 中村八大
知らない町を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ 行きたい
遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
さすらい人の子守唄(1969年) 作詞 北山 修 作曲 端田 宣彦
旅につかれた若い二人に さすらい人の子守唄を
星は歌うよどこへゆくの ふるさとのあの丘に
もう帰れない今はもう帰れない
はまゆうの花におう浜辺に 海をみつめて泣く二人
忘れたいのさ悪いことを あの歌もあの夢も
もう消えてゆく今はもう消えてゆく
涙を流す若い二人に さすらい人の子守唄を
おさない頃にささやいた あの海もあの星も
もう歌わない今はもう歌わない
夜が明けたらまた旅に出る ふるさとのあの丘に
もう帰れない今はもう帰れない