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 みなさん今日は、私は「ゆきやん」と申します。
 大和高原の小さな村に住み、高原の田畑と森を手入れする日々を送っています。
 森の木を最適な状況に管理し、間伐した枝を持ち帰り、薪(まき)と柴(しば)で風呂を焚きます。最近、「柴(しば)」と言っても若い人たちに伝わらなくなりました。ゴルフ場の芝ではなく、燃料にする「たき木」のことです。
 江戸時代の農民出身学者・新井白石のように柴を折り、燃料として利用する日々を過ごしています。海外から石炭や石油、天然ガスを輸入したり、原子力に頼らねば日々の生活が成り立たない現代社会にあって、江戸時代やはるか昔の縄文時代のような自然に近い生活を送っています。








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  049 2024/11/22


 石破内閣の経済産業大臣 に 記者より質問
 



◎原子力発電所の在り方
 
 柏崎原発の再稼働について
 「・・・・・第7期のエネルギー基本計画に向けて(原子力発電所の在り方を)検討していたところです。」
という回答。

 また、以前から停止している柏崎原発については、
 「柏崎原子力発電所の再稼働への理解が進むように、関係閣僚で緊密に連携をしながら、政府を挙げて取り組んでいくというところであります。」
という答弁。 


◎原子力発電所の新増設について

 「原子力をどうするといったところに考えれば、将来を見越して考えれば、やっぱり新しい炉の研究を更に進めなきゃいけないだろうと思っています。」
という。

 いずれにせよ、電力関連企業から、おおっぴらに政治資金をもらっている自民党閣僚の回答である。再生可能エネルギーへの敬意など何一つ含まれない。
 欧州では、ジョンソン政権以来、現在のスターマー政権に至るまで、一貫して「洋上風力」を推進している英国の姿があるのに、日本で「再生可能エネルギー」を尊敬する政権はあらわれないのか。嘆かわしい経済産業大臣の答弁である。

 また最後の「新型原子炉」開発についての記者の質問は、原発関連企業が、社内の世代交代に危機感を覚えていることに他ならない。現在のまま、原子力発電所の新増設がなければ、社内の次の世代に原子力発電所の「作り方」・「ノウハウ」を伝えられない、という危機感である。経済産業大臣は、原発関連企業の本音を代弁しているのである。

 また、先の岸田政権が誕生した際の何人かの総理候補者の中で、高市早苗候補が、
 「新規小型原子炉の建設」
を政権公約として挙げていたのも、原発関連企業の要望を代弁したものといえる。

 原子炉を新しく作って、原子炉の後始末はどうするのか。原発の後始末に、これからどれだけの負担・お金を使えというのか。それをひっかぶるのは、すべて我々の子供たちの世代なのに・・・・・。

 
           爆発して噴煙を上げる福島第一原発3号機(2011年3月14日)by 福島中央テレビ





 サイト『一握の知力』では、管理人山之辺三歩が「原発再稼働」に関する考察をしています。
 あわせて、ご一読ください。

   原発推進論 ーー 不勉強を傲慢さで補う屁理屈 全6回

 その1

 その2

 その3

 その4

 その5

 その6