難波駅を出た電車がわずかに右にカーヴすると、つり革に掴まっていた男たちは一斉に右側の窓から外を見やった。
 ほんの一瞬、大阪球場のスコアボールドが見えるからだ。
 私の家は球場から1キロ以上も離れていたが、物干し場にあがると、観客のあげる歓声が風に乗って流れてきた。
 確かに昭和のある時代まで、私たちは「自分の五感で直接」社会の動きを感じとっていたのだ。                           







今回の危険人物




和泉洋人
安倍首相補佐官
内閣官房
 健康・医療戦略推進本部室長




大坪寛子
厚生労働省大臣官房審議官
内閣官房
 健康・医療戦略推進本部室次長




































山中伸弥教授の募金活動






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冒頭に「iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、9割以上が非正規雇用です」と書かれています。










講演会




チャリティ・コンサート





















和泉・大坪ペアの京都××旅行

こんなモノを載せるのは小生の趣味ではないが、文春砲のパパラッチ精神に敬意を表して、コピペさせていただきます。



四条河原町
「泣いていて分かれた河原町ぃー、ズンチャッ チャララチャッチャッ」の河原町だよ。




寛子ちゃん、
アーン、して、アーン、




次は貴船神社。
洋人さん、大丈夫?
足元がふらついているわよ。




神様、どうか …… 、




ちゃんと×××ができますように。




本当に大丈夫、
ほら、階段ですよ。




うん、なんだが×××がモコモノしてきたぞ。
あら、まぁ、こんなところで …… 、









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新型コロナウイルス感染症対策本部 という名のプロモーション
  『コロナ・パンデミックから何を学ぶか?』 その2
                   (2020年05月03日)


初めに


 正確な情報を得て、賢明な判断がしたい。だから『山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信』というサイトを、毎朝見るようにしている。そう、あの "iPS 細胞" の山中伸弥教授が開設したサイトです。皆さんも、ぜひ、参考になさってください。
  https://covid19-yamanaka.com/


批判は止めて一致団結 と言う、困った人たち


 コロナ・ウィルス感染拡大は国家的危機なのだから、アレコレと政府を批判することは止めて一致団結しようではないか、と声を挙げる人たちがいる。実名を示せば、著名なコピーライターの糸井重里、漫才コンビ・サンドイッチマンの伊達みきお、など多数。ざっと見渡したところ、極めて善良な人たちだと世間から認知されている、という雰囲気プンプンの人たちが多いようである。困ったことである。
 当然のことながら、これらの発言は「炎上」を招いているらしい。だが、その反批判が「民主主義の原則」とか「言論の自由」という概念を持ち出して行われているのだとしたら、これもまた困ったことである。これらの概念は口に出したとたん、鰹節のように凝り固まったリベラル派の常套句としてカテゴライズ処理されてしまう。議論は《感染という現実の不安》から、どんどん遊離してゆく。ソーユー問題ではないはずだ。

 前回の記事も、政府とマスメディアに対する批判であるに相違ない。だが、わざわざ「生活者としての不安」という言葉を提示して、回りくどいモノの言い方をしたのは、これが抽象的概念で行われる高邁な政治議論でもなければ、お気軽で無責任な政治談義でもないことを、明確にしておきたかったからである。我々の生身の身体が、やむなく批判に赴いているのだ。

 今回は、我々が(あえて、我々と云おう)国家とマスメディアに対する批判を続けなければならない「根拠」について述べる。ほんらい不要な議論なのだが、「批判は止めて、一致団結」論が、雲霞(うんか)の如く蔓延するのがうっとうしいので、述べておくことにする。
 話は10年以上さかのぼる必要があるが、とりあえず。日本におけるコロナウイルスによる新型肺炎感染の端緒を振り返ることから始めよう。


新型肺炎感染の《端緒》を振り返る。


 初めて日本国内でコロナウイルスによる新型肺炎感染が確認されたのは1月16日、中国からの渡航者であった。
 海外への渡航歴のない人への感染が確認されたのは、1月28日・29日、観光バスの運転手とガイドさん。1月8日から二度にわたって武漢からの観光客を乗せたバスに乗務していた。
 その頃、クルーズ船・ダイヤモンドプリンセスは、咳などの症状を呈していた乗客1名を香港で下ろした後、横浜港へ向け太平洋上を航行中であった。その後2月1日に香港で下船した人の感染が確認され、同3日横浜港に接岸する。

 政府の『新型コロナウイルス感染症対策本部』第1回の会合が行われたのは、ちょうどこの頃のことである。正確に言えば、1月30日の昼。

 『首相官邸』のホームページには、その『資料』『議事概要』が PDFファイルで置かれている。
 さらに『総理の一日』の『1月30日』には、会議の写真5葉、安倍首相の発言(約 850字、『議事概要』にあるのと同じ文面)、その動画(約 3分)が置いてある。下の写真が、その5葉のうちの2葉である。



 誰もマスクしてませんね、などとからかうのは止めておこう。まだ「対岸の火事」を見るような気分でおられたのだから。でも政府として『 …… 感染症対策本部』と看板を掲げる以上、会議の実質まで「対岸の火事を見る風」であってはならないはずだ。言葉なりとも、シャキッとできるだろう。だが、会議で安倍君はこう発言している。読みたくないだろうが、とにかく読んでみてください。ただし、飲み物なんかを手にしていたら、きちんとテーブルの上に置いておくこと。

 新型コロナウイルスによる感染状況については、我が国でも、昨日までに武漢滞在歴がない患者が2名報告されており、その方を含め8名の患者が確認されています。加えて、昨日、帰国された方のうち、3名の方がウイルス検査の結果、陽性であったことが確認されました。現在、専門の医療機関において、入院・治療に当たっています。今回、このうちお二人の方は、無症状でありました。無症状であるにもかかわらず陽性反応が出たということを踏まえれば、これまで実施してきた水際対策などのフェーズを、もう一段引き上げていく必要があります。
 感染拡大防止のため、これまでのサーベイランスの考え方に捉われることなく、あらゆる措置を講じてまいります。武漢市などに滞在歴がある全ての入国者を対象として、症状の有無に関係なく、日本国内での連絡先等を確認し、健康状態をフォローアップする仕組みを導入します。
 今後も、今回のウイルスの特性をしっかりと踏まえながら、感染拡大の防止を何よりも第一に、事態の推移を十分に注視しながら、これまでの発想に捉われることなく、柔軟かつ機動的な対策を講じてまいります。
 本日も、210名の日本人の方々が、武漢から帰国されました。残りの希望者全員の確実な帰国に向けて引き続き取り組むとともに、帰国者の皆さんの健康管理に、引き続き万全を期してまいります。症状の有無に関係なく、ウイルス検査を含む健康管理を徹底し、その間の宿泊のため、国の研修所などの施設を全面的に提供することといたします。その場に滞在していただきながら、お一人お一人の健康状態をしっかりと確認してまいります。災害時のDMAT(災害派遣医療チーム)の仕組みも活用し、そのために必要となる医師の派遣も迅速に行ってください。
 各閣僚におかれては、本対策本部の下、これらの取組を連携して速やかに実施してください。今後とも、情勢変化を踏まえながら政府一丸となって、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先にやるべき対策を躊躇(ちゅうちょ)なく決断し実行してください。



いやだけれど、批評しておこう。


 動画を見れば分かる通り、秘書官か、補佐官か、それとも官僚か、誰が書いたのかは知らないが、安倍君は手渡された原稿を無反省に読み上げている。だが読みながら、これはおかしい、とは思わなかったのだろうか?

 原稿は冒頭から「新型コロナウイルスによる感染状況については、我が国でも、昨日までに武漢滞在歴がない患者が2名報告されており」と述べている。これは、1月28日・29日に感染が確認された観光バスの運転手とガイドさんのことですよね。これはエライこっちゃ、武漢から帰ってきた人やのうて、ずうっと日本にいてはった人が罹ってますやん、もうバイ菌、日本のなかへ来てしもてるやないか !!  という危機的現状の告知が最初にきてます。
 だが、その先で述べているのは「水際対策などのフェーズを、もう一段引き上げていく必要」であったり、「武漢市などに滞在歴がある全ての入国者を対象」として「日本国内での連絡先等を確認」し、「健康状態をフォローアップ」することであったりで、「国内に入ってしまったバイ菌に対する対応」は、何一つ述べられていません。
 安倍君「武漢滞在歴がない患者が2名」の意味が分かっていたのだろうか?
 フェーズ、サーベイランス、フォローアップ、など、言葉づかいは小池さんに対抗したつもりなのだろうが、あとは「今後も、今回のウイルスの特性をしっかりと踏まえながら、感染拡大の防止を何よりも第一に、事態の推移を十分に注視しながら、これまでの発想に捉われることなく、柔軟かつ機動的な対策を講じてまいります。」などと云う、具体的内容の無い美辞麗句の繰りかえし。

 この駄弁を、何人の大臣たちが聴いていたのかと、『議事概要』を開いたら、この会議時間、何と、たったの 10分!



 合計32回の議事録が公開されているから、恐る恐る2回目以降を開けてみたら、15分、15分、15分、13分、11分、 …… と続く。何も、時間の長さに会議の値打ちがあるなどとは言わないが、どのセンセィたちも、後援者や支援団体とのアポイントがギッシリと詰まっていて、何とか捻出した10分・15分。長引くな、早く終われ、何も喋らずジッと我慢、という舞台裏が透けて見える。
 安倍君の動画は約3分。この日は3人が喋っているから、×3で9分。資料配布と説明が1分でつごう10分ちょうど。毎回、これの繰りかえしだったんだ。
 つまり、『新型コロナウイルス感染症対策本部』とは云うものの、マスメディア向けのプロモーションじゃないの、これ。
 論理性ゼロ。危機意識ゼロ。当事者意識ゼロ。何事が起ころうとも、実際に対応するのは各省庁と地方行政だ、というのがセンセィたちの本音なのだろう。


いま少し 時系列を確認しておこう。


 いま少し時系列を追ってみよう。新聞記事を検索してパッパとまとめただけなので、一部に誤りがあるかもしれないが、あったとしても全体の把握にさほど混乱はきたさないだろう。

 まず、感染者の確認から。

 2月13日、東京のタクシー運転手さんの感染確認。1月18日の屋形船での宴会がクラスターになっていました。
 2月14日、名古屋の夫妻の感染確認。夫妻は1月末にハワイ旅行をしていました。

 それに対して、対応策はどうだったのか海外からの入国制限を中心にまとめてみた。

 2月01日;入国制限 ← 武漢
 2月04日;入国制限 ← 湖北省
 2月16日;『新型コロナウイルス感染症対策専門家会議』(第1回)
 2月27日;入国制限 ← 大邱(テグ)
 2月28日;安倍君、百田某と官邸で会食。
 3月05日;入国制限 ← 中国ほぼ全土
 3月11日;WHO (世界保健機関)が “パンデミック(世界的感染爆発)宣言”
 3月24日;オリンピック延期決定
 3月30日;入国制限 ← 米・中・韓・欧州ほぼ全域
 4月01日;アベノマスク。
 4月07日;7都府県限定の“緊急事態宣言”

 もう超スローですね。あのサンケイ新聞でさえ「習近平の来日とオリンピック開催に未練を残したからだ」と酷評してました。2月28日の百田某との会食は、ご愛敬と言えなくもないが、それが10分で終わったとは思えない。ここに至っても、安倍君の最大関心事は、支持者へのヨイショであったわけだ。それにしても、他に頼る人材はいないのだろうか? 百田某に頼るなんて、ハイリスクだよ。
 アベノマスクは、数日前、配布の進捗は 3% 、という記事を読んだので、厚労省の HP を見てみると、東京都のみ「4月17日(金)配布開始」と出ているが、他はすべては「準備中」なんだそうな。(5月2日現在)



 さあ、糸井さん、伊達君、こんなていたらくでも、政府を批判しない方が良いわけ? 
 あなたたちは、政府のしていることの中身を見ていない。見ていたら、批判を止めようなんて言えなかったはずだ。
 あなたたちには、政府の批判者たちに対する反発だけが先にある。現実の困難さを共有しないで、他者を批判している。一致団結を妨げているのは、あんたたちの方だ。


和泉・大坪ペア、山中教授を恫喝する。


 無能の極み、としか言いようがないが、政府首脳や国会議員たちが、昨日や今日、急に無能になったのではない。ずっと以前から無能力という疫病を増殖させてきたのだ。その無能化の歴史を振り返ってみよう。今回は医療、特に感染症対策という視点で整理してみる。
 そのとっかかりとして最適の事例がある。

 冒頭、『山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信』の紹介をしたが、山中伸弥教授と言えば、昨年の夏、こんなことがあった。
 政府の大馬鹿者の男女二人が、京都大学 iPS細胞研究所を訪れ、山中教授に向かって、今後 iPS細胞を備蓄する「ストック事業」に国からの資金援助は無いものと思えと告げた。困惑した山中教授は、文部科学省の有識者会議でも iPS細胞ストック事業の継続は確認されているはずだと述べた。すると、女の方が、私の一存でどうでもなる、と返したらしい。このやり取りを記事にした『医薬経済社』『薬経バイオ』は、これを「厚労省・医系技官が山中教授を恫喝」と評している。

 政府の大馬鹿もの、とは、次の二人

 和泉洋人;安倍首相補佐官
 大坪寛子;厚生労働省大臣官房審議官
(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、がん対策、国立高度専門医療研究センター担当)。

 政治家とか役人の資格・肩書きは、我々下々の素人にはよく分からないのだが、この時、和泉洋人(66歳)は「内閣官房 健康・医療戦略推進本部室長」として、大坪寛子(52歳)は「内閣官房 健康・医療戦略推進本部室次長」として、山中教授と面談している。つまり、内閣府の健康・医療に関する最高責任者として山中教授に会い、教授に iPS細胞ストック事業の予算打ち切りを申し渡しているわけだ。
 これはおかしいだろう。私のような“ど素人”でも理不尽であると思う。
 当たり前だ、 iPS細胞研究所は京都大学の組織、山中さんは京都大学の教授。だったら、その予算管理は文部科学省管轄のはずである。仮に厚生労働省からの予算が追加されるにしても、その予算行使に対して、内閣府の人間が口を出す権限がどこにあるのか?

 政府首脳無能化の歴史を追うと云ったが、結論を先に言えば、2012年第2次安倍内閣成立以来、彼らが執心してきたことは、一言でいえば、各省庁や司法に対する首相官邸・内閣府の支配を強めること、であった。より具体的にいうなら、組織・予算・人事の主導権を、安倍晋三とその一味が独占する、ということである。
 独占する主体が賢者なら、せめて「中の上」ぐらいの知力を持ち合わせているのならまだしも、我が安倍君は、英語とコンピューター技術以外の大学教育は不要だ、と言い放つぐらいの大馬鹿者である。オリンピックのようなお祭り騒ぎだとか、訓練飛行でポチャンと墜落してしまうようなポンコツ戦闘機には、ホイホイとカネを出すが、 iPS細胞などの医学における基礎的研究とか、いつ起こるかもしれない感染症に対する研究や組織作りなど、つまり即座に効果が眼に見えて、それを政権維持のプロパガンダに使える、そのようなこと以外にカネを出すのが、惜しくて惜しくてしかたがないのである。

 和泉・大坪ペアはこの流れのなかで、山中教授に予算打ち切りを告知するため京都まで出向いた。アポイントは午前、面談は長くはかからないだろう。夏の京都もいいもんだ。ルンルン気分の二人は、権力掌握ゴッコで感覚が麻痺してしまっているから、山中伸弥という人間が「ただ者ではない」ことも分かっていなかったのだろう。教授は研究の持続発展は当然のことながら、 600名いる研究者の雇用責任者だという自覚も持たれている。だからマラソンに参加して一般からの寄付を広く募ったりする努力もされている。筋金入りの研究なのである。
 山中教授は正当に反論する。マス・メディアは一斉にこれを報じた。
 だが、満を持して、特ダネ放出の機会を機会をうかがっていたメディアがあった。あの “文春砲” である。


文春砲、ドカーン!


 二人は、午前中、山中教授に言いたい放題を並べてから、四条河原町に繰り出して、寛子ちゃん、かき氷食べようか(東京人は、飲む、と云うらしいが)、アーン、して、アーン、と戯れて、その後タクシーで貴船神社までとって返し、仲良く参拝。何を祈願したかは知らぬが、貴船神社のホームページには「貴船神社は古くから『恋を祈る社』として名高く、えんむすびの神を祀る結社があります」とある。御利益の能書きから察するに、午前の「恫喝」が成就するように祈願したとは思えない。二人の不覚は、お戯れに夢中になって、文春砲のカメラマンがずっと後をつけていることに気付かなかったことである。

 初老の爺ぃが少年の恋愛ごっこの真似をしようが、中年おばさんが少女趣味のコスプレに興じようが、不倫しようが、変態プレイに耽溺しようが、それは当人同士の勝手である。つまるところ趣味・嗜好の問題であって、他人の口出しは野暮なこと。違和感・嫌悪感、芬々(ふんぷん)たるものがあっても、それはお互い様と見過ごすべきか。
 だが、この和泉・大坪ペアの場合は、蓼食う虫も好き好き、と済ますわけにはいかない。
 マスコミの批判は、海外出張の際の「コネクティングルーム」も含めて、公費を使っての不倫出張という観点からのものが多かった。
 ちょっと待ちたまへ、和泉・大坪ペアの非倫理性・犯罪性はそんな生やさしいものではないぞ。



 和泉・大坪ペアが、研究所に到着した時、山中教授は玄関まで出迎え、深々とお辞儀をされている。私なら、教授の姿勢に対して畏敬の念を覚え、どのような用件を伝えるにせよ、決して礼を失するような真似はするまい、と心するだろう。しかるに面談において、この大坪というオバハンは、私の一存でどうでもなる、と恫喝したのである。
 その舌の根も乾かぬうちに、四条河原町にくりだして、寛子ちゃん、アーン、して、アーン、と戯れあったのだ。なんたる落差。これこそ人倫に悖(もと)るという言葉の本質的な意味において「不倫」である。

 それ以上に許しがたい事実がある。
 安倍晋三・菅義偉の加護のもと、和泉・大坪ペアが、健康・医療・厚生政策において、どれほど国民に不利益となるような行動をとってきたのか。この売国奴的行為こそ指弾されなければならないのに、間抜けなマスメディアは、公費流用不倫旅行などといった下世話なテーマに飛びついてしまった。
 
 では、安倍晋三・菅義偉・和泉洋人・大坪寛子という、『内閣官房 健康・医療戦略推進本部』の一群は、どのように日本の医療制度を弱体化させてきたのか。
 それが、今回のコロナ・ウィルス感染拡大に対する無能ぶりとどう関係するのか。
 じっくりと検証してみようではないか。

  −−【その2】了−−  



   
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